月桃の歌
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山梨を舞台に監督デビュー作品「ガキ大将行進曲」を制作した大澤豊監督が、1996年、沖縄戦を描いた「GAMA月桃の花」と言う作品を送り出しました。自主映画なので、既存の映画館では上映されない作品で、甲府では上映会を開きました。沖縄のガマの中で、兵士と住民との断末魔の様子が描かれ、目を背けたくなるようでしたが、事実を知ろうと皆さん食い入るように見ていました。
その中で確かこの歌が主題歌として歌われていたような。
澄んだきれいな歌声が心に響きますね。
やはりご覧になりましたか。山梨はすごいですね!その頃、私は沖縄のことを何も知らなかったのですが、組合のあるグループが自主上映していたので観にいきました。そのグループが事あるごとに、沖縄、沖縄と言うので、その近辺にいた私も次第に事実関係が頭に入ってきたような有様でした。
何といっても、沖縄の歴史を日本の学校全体できちんと教えてこなかった、というか近現代史の全てをきちんと教えてこなかったのが、日本の今を結果してしまいましたが、「知る人ぞ知る」に留めず、個人個人が少しでも、周りに広げるために行動し続けたいですね。国家の意図に抗いつつ。