なぜ、沖縄県民がこれほど粘り強く辺野古新基地建設に反対して座り込み、
工事の車を止めようとしているのか、
大浦湾に笹舟のような小さいカヌーを漕ぎ出して、
海上保安庁のゴムボートにひっくり返されても、
首を絞められても、海に沈められても、
それでも、また漕ぎ出すのか、
この動画を観れば、分かると思います。
ーーー沖縄の歴史ーーー
1429年:琉球王国成立・・・大交易時代。
明、清など当時の中国と冊封関係(宗主国中国に朝貢)。
1609年:江戸幕府の命を受けた薩摩による軍事侵略・・・「琉球侵攻」
中国との関係を続けながら薩摩藩に植民地化を強要される
1879年:琉球処分・・・明治政府による併合
1945年4月:アメリカ軍の上陸で戦場に。・・・住民の4人に1人が犠牲になった。
のち、日本独立(1952年)後も、米軍支配下に置かれる。
沖縄住民の人権・平和を掲げた日本への「反戦復帰運動」が盛り上がる。
1972年:日本に復帰・・・その後も沖縄への米軍基地集中はそのまま存続。
今、新たな基地が日本政府によって作られようとしている。
2015年10月市民作成 沖縄・辺野古と高江の米軍「新基地建設」
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