先週の東京吉祥寺。
今日の吉祥寺。
いやいや、これはこれは。
「政府の自粛要請を受け入れない『不届き者』を制裁せんと、
正義の心に燃える人びとはしばしば制裁行為をエスカレートさせている。」
というPresident Onlineの記事を読んで(それアカンわ)と心で呟きました。
しかし、今日の日刊スポーツの写真(上2枚・吉祥寺)を見て、
「これはアカンわ!」と驚愕しました。
歩いている人たちの年齢層は
よく言われるような若者だけに限ったものではありません。
(スゴイな、東京都民。これではコロナは収まらないわ……)
物資輸送する長距離トラックの運転手さんたちに
「こういう人たちがコロナウイルスを拡散しているんだ!」
と暴言を吐く人、
医療従事者の子どもが保育園や学校に行くのを拒否する園や学校、と
「村八分」ならぬ「コロナ八分」が横行する事態に胸を痛めるものですが
他方、これはないでしょうというのが上の写真です。
いくら、この国の間抜けなファーストレディが旅行に出歩いたり、
判断力のない首相がそれを問題なしとしたからと言って、
自分や他人の身を守るには、
人ごみ(ウイルス)の真っ只中に突っ込んでいってはダメでしょう。
非常に恐ろしいことですが
東京の感染者の拡大は上の写真のような人々に支えられて
今後も続くに違いありません。
疫病蔓延、経済破綻、自殺者多数。
この疫病の恐ろしさは
中国が、イタリアが、スペインが、アメリカが
これでもか、とばかりに示してくれているというのに……。
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