朝、部屋で雨量が多いと分かる雨音を聞き、少し憂鬱になる。
裏庭が水浸しになり、地植えの草や野菜が苦しむからだ。鉢植えの植物はひさしのある縁側もどきの場所に避難できる(させる)が、地植えのものはただ項垂れて耐えるしかない。
少しでも彼らの困難を減らそうと、20cmほどの穴を掘り、そこに周囲の水溜まりから筋を引いて小川のようにし、水が流れ込むようにしている。今日は午前中、頻繁に穴に溜まった水の搔き出し作業をした。焼け石に水だ。きりが無い。
しかし、こんな大雨のザンザン、ザシザシ降る音には胸がざわつき、どうしても水搔きばあさんにならざるを得ない。我が衣手は露に濡れつつ、どころか全身ずぶ濡れで水を搔き出していると、ふと、傍らに生息しているラベンダーが、フワッと香りを放った。これ、応援かな。えへ。
また、楽しみに読ませていただきます。
コロナで息子さんのお店も大変でしたでしょう。
やっと通常に戻れそうですが、今までのダメージを取り戻すのは並大抵ではないと思います。
どうかへこたれずに頑張ってください。
何とかかんとか生き延びてブログに戻ってこられました。ふう、やれやれ(笑)。
またぼちぼち呟いていこうと思っていますので、時々読みに来てくださいね~。
文を書く暮らしからずいぶん離れていました。
書く時間が捻出できなかったのですが、書くこと、今まで書いてきたことの意味など考えたりもしました。
取り合えず、書きたいときに書くという感じで再開します。コメント、ありがとうございます。嬉しいです。