タイ・バンコク感想を書くためブログを開けようと、パソコンを立ち上げたら、
また、とんでもないニュースが目に飛び込んできた。
昨年夏からずっと、辺野古新基地建設反対行動のリーダーを務めてきた
山城博治さんらが米軍に拘束されたという。
慌てて、「チョイさんの沖縄日記」を読み、事態の酷さに悔しさで身体が熱くなった。
もう、神も仏もない。
あの「もののけ姫」の映画で、
乙事主(オッコトヌシ)がタタリ神に変化した時、
私はどれほどの共感をあの猪神に感じたか知れない。
チクショー、チクショー、ちくしょー!!!
今、まさにその気持ちだ。
―――チョイさんの沖縄日記ーーー
米軍が山城博治さんらを手錠をかけ拘束---基地内に引きずりいれて刑特法違反で逮捕(?)
汀間漁港から戻り、シュワブ前抗議行動に参加した。
ところが、我々が行く直前に山城博治さんら2名が米軍の警備員に拘束されたという。
博治さんは、立入り禁止を示す黄線にまたがった辺りで、
抗議の人たちがゲート内に入らないよう注意をしていた。
そこを突然、米軍の警備員らが襲いかかってきたらしい。
しかも、基地の中で後ろ手に手錠までかけられたという。
昨年夏からゲート前抗議行動を指揮し続けていた博治さんへの
米軍の狙い打ちとしか考えられない。
↑ゲート前には次第に多くの人たちが集まってきた。米軍、警察への抗議行動が続く。
↑写真を見ても、米軍の警備員らが山城博治さんの両足を引っ張り、無理やり基地の中に引きずりこんでいった様子がよく分かる。 (沖縄タイムス WEB版より)
↑(山城博治さんらを拘束した米軍の警備員ら)
↑午後1時から県民集会が始まった。2000人が目標だったが、3000人以上が集まり、基地建設反対と拘束者の解放を求めた。
↑拘束された2人が名護署に移送されたというので、
集会の後、大勢の人たちが名護署前に集まり、2人の解放を訴えた。
接見した弁護団によると、刑特法違反の疑いだという。
しかし、2人が拘束された現場では、最前列に機動隊員らが警備にあたっていたが、
機動隊員らは博治さんらを規制していない。
それにもかかわらず、米軍の警備員らが前に出てきて2人を拘束したのだ。
最近の高江の動きを見ても、米軍が直接、県民の前に出てくるようになっている。
しかし米軍のこのような行動は、沖縄県民の怒りを買い、
米軍基地の存続そのものを危うくするだろう。
ーーー「チョイさんの沖縄日記」ここまでーーー
速報!山城さんたち2名釈放!!
https://www.youtube.com/watch?v=69pqc4dvWdo
報道ステーションも、この拘束を報道してくれたので、さっそく一声送りました。
ところで、空さんのブログ、最近見ることができなくなってしまいました。
すみませんが、もう一度、サイトかブログ名を教えていただけませんか。
すみません。Unknownコメントはブルーはーとです。
寝ぼけてました~