毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「我が教え子渾身の平和へのメッセージ」No.1826

2016-12-19 15:24:19 | 中日(日中)交流

「中国人の日本語作文コンクール」3位に入賞した菏澤学院4年生、

李倩さんの作文を紹介します。

彼女は、3年生の時いつも一番前の席に座って、

授業中、いつも何か他のことを熱心にしていた学生です。

もちろん携帯で遊ぶなどではなく、眼鏡をずり上げながら単語を調べたりして、

全身から”熱心で真面目”オーラを出しているのですが、

(授業の時は授業に集中したら効率良く学習できるのに、

いったい何を一生懸命やっているのかな)と、私は面白がって見ていました。

そんな彼女が作文を書いたら、あらまあ、どの作もどこか光るものがあるのです。

そして、常日頃、どんなことを考えているかのヒントも随所にあります。

日本語を学び始めて1年や2年でペラペラ話すことは困難ですが、

作文なら、即時応答の必要がありません。

じっくり、時間をかけて思索したものをかなり詳しく表現できるのです。

(作文はいいなあ、教師と学生の心をつなぐなあ)と私が思う所以です。

今の4年生は、昨年たった一年間しか受け持たなかった学年ですが、

彼女たちの作文は今でもこのパソコンにきっちり保存してあります。

さて、

下の作文は李倩さんが

「訪日中国人が『爆買い』以外にできること」というテーマで書いたものです。

                                                                    写真:左から于蕾さん、段躍中さん、李倩さん(在中国日本大使館で)


 李倩(菏澤学院)「人と人との交流で平和を守ろう」

                              

「さくら さくら 野山も里も 見渡すかぎり・・・」

高校の時、テレビから美しいメロディーが流れてきた。

この曲がきっかけで日本に興味を持ち、父に

村上春樹の『ノルウェイの森』を買ってくれとせがんだりして、

日本がどんどん自分の身近になってきた。  

私たちは、望めば中国にいても日本の音楽を楽しみ、小説も読める。

中日間の旅行も簡単にできて、最近は「爆買い」現象まで起きているほどだ。

しかし、今のこんな平和な生活のために、

私たちの祖先がずっと奮闘努力してきたことを忘れてはならない。

 

「私のお父さんは朝鮮戦争の戦士だったんだよ。」

何かの時に、祖父が話し始めた。

「え、本当?」

「近所に愛国烈士陵があって、私の父もそこに眠っているんだ。

毎年の清明節には墓へ土塊を重ねに行っているよ。」

祖父によると、曾祖父は祖父が五歳の時に朝鮮戦争で亡くなったのだった。

祖父は、子供の頃から父の愛を受けられずに育った。

だからこそ、祖父には戦争には絶対反対するという強い信念がある。

祖父は古い箪笥の中から曽祖父の日記や教科書などを出して、私に見せてくれた。

私は従軍日記の内容や筆跡を見ながら、

脳裏に曽祖父が戦争で戦っている場面を思い浮かべた。

(ここに書かれた全部が、ひいお祖父さんが必死に生きた大切な歴史なんだ)

と思うと、心がしんとした。日記の中の、

「戦争で残るのは辛い思い出だけだ。各国の人民は大家族じゃないか。」

この言葉を読んだ時、泣くのを抑えるのが精いっぱいだった。

「生きて未来を見られるかな……。もし、できなくても、幸せな生活のために、私たちの子孫はきっと一生懸命に頑張っているだろう。」

目の前に、常に死を見ながら書いた文だ。

生きて帰れるかどうかは誰にも分からなかった。

殺し、殺される現場、それが戦場だ。

そして、ついに曽祖父はそこから戻れなかった。

「今、平和で幸せな生活が過ごせるようになったのは決して簡単なことじゃなかったんだ。だから、絶対にこの友好関係を大切に守るべきなんだよ。」

祖父の一言は私の胸に深く響いた。

 

現在、私は日本語学科の三年生だ。

毎日、隣国日本の言語や文学について楽しく勉強している。

「天の原 ふりさけ見れば春日なる 三笠の山に出でし月かも」

今、私たちが授業で練習している百人一首の中の阿倍仲麻呂の歌だ。

彼は遣唐使として中国に渡り、ついに日本に帰ることなく、

生涯、唐王朝に仕えた人物として有名である。

古代、日本は中国に10数回も遣唐使を派遣して大陸文化を摂取してきた。

中国で一生を終えた阿倍仲麻呂の望郷の歌を、

現代の中国人の私たちが学んでいる。

中日両国は昔からずっと大きな川の流れのように、

交流を続けてきたことを改めて感じた。

両国の祖先の血は素晴らしい未来を築くための触媒になってくれているのだ。

 

確かに、私たちには戦争の残した傷があって、

歴史の記憶を忘れるわけにはいかない。

しかし、だからこそ、私たちは、祖先の平和への願いを受け止めて、

中日両国が仲良くするために何ができるかを考え、努力するべきだろう。

最近、訪日する中国人はとても多い。

しかし、品物や買い物ばかりが話題になっているのはとても残念だ。

古代からの中日文化の交流の跡が、日本に行けばどこにでもあり、

いつでも交流を体験できるというのに……。

衆知の通り、中国と日本は一衣帯水の隣国だが、

日中戦争後、中国人は日本が全然信頼できなかった。

今、日本人の中国人観も悪いと聞く。

だけど、これでは、両国の平和と発展に尽くしてきた

お互いの祖先のかけがえのない命と、子孫に託した希望は無に帰してしまう。

 

自分の生活だけ、自分の国だけのためだけじゃなく、

同時に隣国の人々のために、できることをやろう。

中国人も、日本人も偏見を捨てて、顔の見える交流を図るのが大事だ。

せっかく手に入れた平和の価値を忘れず、

私たちも努力して未来を築いていこう、祖先がずっとそうしてきたように。

―――――――――――――――――――――――――――――

 

上は、李倩さんの作文も収められている今年の作文集です。

どのページでも、中国の若者が等身大の自分を見せてくれています。

これを読めば、純真な中国の若者の心が伝わってくるはずです。

日本僑報社発行(¥2000+税金)、

ちょっと高いけど、お金の工面に苦労しながら作文コンクールを11年間も続けてきた

日本僑報社(主宰:段躍中さん)にカンパするつもりで、できれば一冊お買い求めください。

ネット販売(http://duan.jp/item/229.html)

 

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「4年生、日本僑報社作文コンクール授賞式に出席♡北京日本大使館で」No.1825

2016-12-18 18:33:09 | 中日(日中)関係

 

 じゃーん!

憧れの段躍中さん(日本僑報社主宰者)と一緒に写真を撮らせてもらった

于蕾さん(左)と李倩さん(右)。

卒業前で資格試験が目白押しの中、

汽車で二泊、北京の安宿一泊という強行スケジュールで、

ヘロヘロになって菏澤学院に帰ってきました。

でも、一生に一度の経験だったと喜んでいた二人です。

お疲れ様&おめでとうの二人のために今度の週末はオムライスパーティーをします。

↓ノンフィクション作家石川好さんも出席されました。

 石川好さんが段躍中さんを紹介している動画を発見したので貼り付けますね。

 ↓     ↓     ↓

https://www.youtube.com/watch?v=tUuv9jkKqGQ

まだこの時は元気な二人(日本大使館で)。

 

下が、今回の作文コンクール入賞者の作文集です。

中国の若者たちの貴重な声です。

もう、書店で発売されているはずですがネットでも買えます。(http://duan.jp/item/229.html)

次回のブログで、三位入賞の李倩さんの作文を紹介しますね~。

(佳作の于蕾さんのは下のブログ記事に載せました)

「訪日中国人が爆外以外にできること:作文」No.1764

 

http://duan.jp/item/229.html

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「オスプレイ墜落現場からの先輩のレポート」No.1824

2016-12-17 20:32:04 | がんばろう沖縄

ついさっき、メールが届きました。

オスプレイ墜落現場に行って抗議と監視活動をしてきた

辺野古ブルーの友人て言うか先輩からでした。

昨年、ブログで書いたように海上保安庁の海猿に暴力をふるわれ、

病院通いしていたあの先輩です。

「千葉さんも海保の暴力で病院へ!」No.1521

今年の7月22日のあの大弾圧の日にも高江で座り込んでいました。

「高江に飛んだチバさんのレポート」No.1733

 

 肝心な時にはいつも一番いなければならないところにきちんと行っている人です。

でも、自分の家で各種じゃが芋を栽培して、

町会長さんもやって、

そして、ときどきヒッチハイカーですよ。

それはともかく、現場に行かなければわからない報告を送ってくださったので、

さっそくシェアいたします。

先輩は、

1214日(午後1230分から4時間)、

1215日(午前720分から8時間)と

合わせて12時間ほど墜落事故の現場(名護市安部)で

抗議並びに監視活動をしたとのことです


オスプレイ墜落事故の現場(名護市安部=あぶ)からの報告

  オスプレイの墜落事故と原発の事故とはまるで同じ構図である。

すなわち政府は「安全だ」と地元、国民に説明し、

あたかも事故等起こり得ないとの世論を作っていた。

しかし現実に墜落事故は起きた。

すると、一転して事故を軽く見せようと「不時着水」などと説明している。


 12月13日夜、私は墜落事故が起きた時、沖縄県名護市辺野古にいた。

次の日14日、早朝5時高江に向かう時、安部(あぶ)の村を車で通過した。

ものすごい警察車両と米軍の車両が入り混じってまるで戦場のようだった。

私たちの車もストップさせられ10数分停められた。

そこで明らかに現場は大混乱してた。

高江の抗議集会を急遽安部に移すことになり1230分ころ安部に戻った。

      

      

 安部の海岸に激突したオスプレイは

時速500km(最大565km)つまり秒速140mで飛行する。

安部の集落から墜落現場近くまで歩いてみたが、300m位である。

あと23秒早く落ちていたら(飛行向きによっては23秒遅く)、

村は大きな被害にあっていたと思う。


浜で会った村人は、

「村の上空を飛んで行きすぐに落ちた。スゴく怖かった」

と話していた。

一部報道では「着水、不時着」と言っているが、現場を見た印象では正に墜落である。

3mX2mX0.5mの破片が、100m以上離れた所に飛んでいて

米兵が5人で運んでいた。

    

    

素人の判断だけれども、壊れかけた回転翼=プロペラが二つとも、

着陸モードではなく飛行モードになっている。

つまり、機体の前方を向いている。

着陸を試みたとは思えない!

現場の状況、破片の回収状況からとても「不時着水」などと言えない。

まさに大本営発表そのものだ。


私が浜に到着したのは14日、13時前まだ機体の破片の回収は始まっていなかった。

この時、私から10m先の浜に、

墜落現場に行っていたウェットスーツを着た米兵が2名、ゴムボートで戻って来た。

水際に立って、現場方向むかってに直立不動の姿勢で10数秒頭をたれ、

小さな敬礼をして去って行ったのが印象的だった。

また、同機所属の普天間基地では星条旗が半旗になっているという情報がある。

 


私が墜落にもまして驚くことは次の2点である。

1、沖縄米軍トップの四軍調整官は、

「パイロットは住宅や住民に被害をあたえなかった。感謝されるべきだ」

と言ったことだ。

まるで占領軍まる出しだ。

それならば日本政府は「フライトレコーダーをすぐに渡してもらい」事故解析すべきだ。

それが出来なければ、せめて日米共同で事故解析作業を進めるべきだ。

それが独立国の当然の権利だと思う。

いつものように“人為ミス”=機体に欠陥は無い。で終わってしまう。

 

2、次の日15日午前7時過ぎ安部の浜に到着、

8時ごろ米軍が

海岸、砂浜に50m(海岸線に沿)X100m(陸側に向かい)の規制ラインを敷いた。

それを沖縄県警、機動隊約20名が

あたかも「米兵の指導」を受けるようなかたちで行なっていた。

さらに、両側に黄色の幅8cmほどのテープで規制ラインを敷いた。

直後から2030分に一度、ゴムボートで米兵が機体の破片を運び

規制ライン内に積み上げた。

それと前後して辺野古ブルー(カヌーチーム)6隻+私たちのサポート船2隻が

監視活動を開始した。

1130分ごろ現場に向かっていたカヌーチームが帰って来、

規制ゾーンの反対側に上陸した。

(米軍のボートが見えないことを確認して)そこに昼食のおにぎり、

水を届けようと二名の女性が砂浜を横断した。

真ん中ぐらいまで行くと機動隊員が数名、猛然と走り寄り押さえつけ、

大きく砂浜に投げ飛ばした。

二人とも大きく飛び仰向けに転がった。

そもそも、この浜に誰の指示、命令で規制区域を設置したのかも定かでない。

新聞によると名護署は、

「一時的に残骸を浜に置くことは把握しているが

米軍の規制線が張られていることは確認していない」

とのコメントだった。

そんなところで機動隊が米軍の指図で警護するのは?が何個もつくのではないか。

沖縄は属国でも植民地でもない!

 

16日、17日も安部の浜で抗議集会がありました。

辺野古ブルーも出動しています。

17日は辺野古キャンプシュワブ前に900名集まり抗議行動をしました。

 以上です。

―――――――――

沖縄県警の機動隊でしょうか。米軍の下請け業者になって、恥かしくないのか!

てか、日本政府が恥知らずにもこの状態を作っているんですよね。

「日本愛国者」とか名乗る人たちがこの政権を支持しまくっているのも、

見苦しく、おぞましいものです。

 

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「沖縄タイムス記者の涙」No.1823

2016-12-16 00:41:58 | がんばろう沖縄

 沖縄タイムス北部報道部・伊集竜太郎記者はオスプレイ墜落現場に

他に先駆けていち早く現場に着き、

たった一人で月明かりの下、シャッターを切り続けて、

自分の撮ったものがオスプレイの残骸であることを確認したそうです。

 

2004年8月、沖縄国際大学に米軍ヘリコプターが墜落したとき、

米軍が大学を占拠して報道をシャットアウトした経験から、

もし、写真のデータを米軍に奪われてしまわないか心配で岩陰に隠れて

本社に送信している伊集記者の姿を想像するだけで泣けてきます。

沖縄は米軍の占領地であると思っているから、

在沖米軍トップのニコルソンは「住宅地に落とさなかっただけでも感謝しろ」

と机を叩いて怒鳴るんだし、

地元沖縄の記者は米軍にデータを取り上げられないように

岩陰に隠れてこそこそ報道活動をしなければならないです。

翁長知事が「ここは法治国家でない」というのはそういうことです。

伊集さんの悔し涙は、沖縄の人たちみんなの涙でしょう。

普通なら日本政府は自国民にこのような思いを強制していることを

この上ない恥だと感じなければならないのですが、

アベ政権でそんな真面目な人は誰一人としていないのです。


―――「まさか」深夜の海岸で記者は震えた 

オスプレイ残骸発見ルポ沖縄タイムス+プラス ニュース

 2016年12月15日 08:36 

「おかしい。ヘリが2、3機、海面をライトで照らして飛んでいる。訓練ではないかもしれない」


13日午後10時すぎ。「ヘリが集落を旋回している」という名護市安部(あぶ)区民の連絡を受けて同区に向かった同僚の西江千尋記者から、一報が入った。宜野座村での夜間訓練の取材を終えたばかりだったが、同じ違和感を覚え、安部に向かった。

オスプレイ墜落地点

リーフ上にある大破したオスプレイ=14日午前2時10分ごろ、名護市安部(伊集竜太郎撮影)
リーフ上にある大破したオスプレイ=14日午前2時10分ごろ、名護市安部(伊集竜太郎撮影)


同11時35分。本社から「沖縄本島東海岸にオスプレイが着水したようだ」との連絡。その後「津堅島沖」「浜比嘉島沖」などと携帯メールが鳴り続け、情報は錯綜(さくそう)。現場がどこなのか、雲をつかむような話だった。


14日午前0時すぎ、安部集落のすぐ脇の海岸に着いた。月明かりの下、海岸北側に広がる岩場がぼんやりと見えた。干潮で滑る岩場や水たまりを進むと、岩ではない影が一つ。「まさか」。黒い影に夢中でシャッターを切り、画像モニターを見た。身震いと怒りが一気に込み上げた。墜落したオスプレイの残骸(ざんがい)だった。


記者は私一人だけ。海面には数個の明かりが見えて、米兵の捜索だと想像できた。とっさに2004年の沖縄国際大学ヘリ墜落での米軍によるメディア規制が頭をよぎる。「撮影を知られたら、メモリーカードをよこせと言われるかもしれない」


0時45分ごろ、本社から「写真を送れ」との指示が届くが、携帯もパソコンも電波がつながらない。いったんその場を離れ、端末の光で米兵に気付かれてはいけないと、岩場に隠れて写真を何枚も送信した。


捜索で飛んできた米軍ヘリのライトに照らされ、思わず岩場に身を隠しながら、さらに近寄った。海に入り午前2時40分ごろまで撮影を続けていると、報道陣も集まっていた。海上保安庁と県警、米兵ら約20人が到着。「ここから下がって」と取材規制が始まった。


報道陣はひとまず下がったが、私は「規制の根拠は何か」「米軍の指示での規制なのか」と問いただした。目の前の警察官は「本部に聞いて」とだけ。そばの米兵に、拙い英語で「ここは沖縄だ。基地じゃない。なぜだ」と聞いても何も答えない。


潮が満ちてくる中、報道陣と警察との押し問答が続く。「飛行機に毒物があるかもしれないから」と話す警察官もいた。規制に従わない報道陣に、米兵はあきれているようにも見えた。


集落の国道一帯と、海岸に向かう路地も警察が一時規制。現場には、東村高江で警備に当たる県外も含めた100人を超える機動隊が入り、一時騒然となった。


「起きるべくして起きた」と、米軍ヘリの訓練で騒音被害を受ける人たちは異口同音に語る。危険性を肌で感じるからこそだ。一夜明け、米軍は決まり文句のように「安全が確認されるまでの一時飛行停止」を発表した。裏を返せば、墜落当事者の米軍が「安全」と判断すれば飛行を再開するということだ。


在沖米軍トップは「県民や住宅に被害を与えなかったことは感謝されるべきだ」とも言った。県民意識とのあまりの乖離(かいり)に頭に血が上り、悔しくて涙が出た。

(北部報道部・伊集竜太郎)ーーーーーーー

 

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「オスプレイ落とした米軍トップ『むしろ感謝して欲しい』!?」No.1822

2016-12-14 23:57:36 | がんばろう沖縄

どこまで傲慢な!

よその国に来てこの見下した偉そうな態度は何だ!

アメリカのハワイでは、

「蝙蝠(こうもり)やフクロウの生育に悪い影響が考えられそうな場合、

そこでオスプレイの運用は行わない」(環境アセスメント準備書)のだそうです。

一方、沖縄では自然破壊の限りを尽くし、

動植物のみならず人間にもどんな悪影響があろうがお構いなしで、

「海に落としたことを感謝しろ」と、机をたたいて怒鳴る在沖アメリカ軍のボス。

誰が居てくれと頼んだんですか?

沖縄の人たちは選挙でみんな反基地の意思をこれ以上ないほど明白に示しています。

莫大な思いやり予算を傾注して米軍を引き止めているの誰あろう日本政府なのです。

日本を低めてアメリカに揉み手をしているのはアベ政権ですよ。

だから、米軍のトップが沖縄を植民地だと思うのです。

 
 

阿波根昌鴻さんは『命こそ宝』で、米軍が何をしたのか書いています。

阿波根さんは2002年に亡くなってしまいましたが、

阿波根さんが生きていた時代と今と、どれほど変わっているでしょう。

沖縄の阿波根さんの子どもたちが、

その遺志を継いで必死にがんばり続けている沖縄、

その沖縄を孤立させることだけはしてはならない、とみんなそう思いますよね。

それが私たち本土の人間の責任なのですから。

―――『命こそ宝』より―――

「1955年、米軍は私たちを縛り上げ、家を焼き払い、私たちの土地を強奪した。

この時、米軍は農耕も採草も許す、危険も不安もない、損害は十分に補償する、と宣言した。

ところが、今日まで何回となく、ガソリンやケロシンを散布して草木を焼き払い、

その都度砂糖キビその他の作物を、故意に、ゲラゲラ笑いながら焼き払った。

莫大な損害を与えたのに、その補償を出さないのみか、

君たちが弾拾いがやりよいために焼いたと暴言した。

だのに、耕作中の我々を、

また、土地を奪われ仕方なく生きるために弾拾いをする農民を、

カービン銃で撃ちまくり、追い散らし、多くの重軽傷を負わした上、

逮捕して投獄し、多額の罰金まで科した。

危険でないと言ったが、

今日まで米軍の爆弾による爆死二人、

米軍の演習機からの直撃による射殺一人、

重軽傷五十余人、

逮捕投獄されたもの五十余人である。

(伊江島真謝地区の人口は380人)

 ――――――――――――――――
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「沖縄にオスプレイ、〈着水〉だって?しかも〈沖〉に?』」No.1821

2016-12-14 11:14:08 | がんばろう沖縄

報道するものが作為的に読者の心を操作できる技

その1は言葉の選び方です。

「読売オンライン」は下の写真を、

「沖縄沖に着水」と表現しましたよ(呆れて開いた口がふさがらない)。

私たちは正しい日本語が分からない阿保共だとでも思っているんですかね。

 

オスプレイ、沖縄着水…移設計画に影響も

2016年12月14日 10時22分http://www.yomiuri.co.jp/national/20161214-OYT1T50000.html?from=ytop_main2
  • 海面に浮かぶオスプレイとみられる機体の一部。周辺では米軍関係者が情報収集にあたっていた。(14日午前8時21分、沖縄県名護市で)=栗山紘尚撮影
  • 海面に浮かぶオスプレイとみられる機体の一部。
  • 周辺では米軍関係者が情報収集にあたっていた。
  • (14日午前8時21分、沖縄県名護市で)=栗山紘尚撮影沖縄県名護市沖の海上に不時着した米軍の輸送機「オスプレイ」(14日午前10時12分、沖縄県名護市で、読売機から)=伊藤紘二撮影
  • 沖縄県名護市沖の海上に不時着した米軍の輸送機「オスプレイ」
  • (14日午前10時12分、沖縄県名護市で、読売機から)=伊藤紘二撮影
 ―――読売オンラインここまで。
 
一方、「毎日英語ニュース」では

「crash-landing near Okinawa」と表現しています。

日本語にすると、「沖縄岸近くの海(沿岸)に墜落」でしょう。

① 読売が「沖」と書いたのに対して、「near=近い、岸側の」を選び、 

② 読売が「着水」(=水上飛行機などが水面に降りつくこと)と書いたのに対して、

ハードランディングよりさらに破損が酷いことを意味する

クラッシュ=ランディング」を使っています。

(crash-landing=パイロットが緊急に慌てて不時着/胴体着陸すること。通常、機体が破損したリ普通に着陸できない時にするもの:

if a plane or a pilot crash-lands it, the pilot lands it roughly in an emergency, useally because it is damaged and cannot land normally:OXFORD現代英語辞典)


写真を見ると、どう見ても沖ではなく、岸に近い浅瀬です。

機体は粉砕されています。

こちらの方が事実を表現しています。

写真を見ればたちまちわかりますが、

読売オンラインの記事だけ読んでいたのでは事実は全く分かりません。

もし、私たちが事実を知りたかったら、

読売オンラインは信じるべきではありません。

「不時着」も微妙ですよね。

事実を矮小化させたいのでは?と思えます。

「琉球新報」や「沖縄タイムス」が初めからきちんと言っている

「墜落」が最も正確だと思いませんか。


U.S. military Osprey makes water crash-landing near Okinawa

 

下2つは琉球新報の写真です。

名護市安部のリーフに墜落した米軍の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ=14日午前2時43分
 
オスプレイの翼部分を取り囲み写真を撮影する米軍関係者ら=14日午前10時19分、名護市安部沿岸
 
オスプレイの過去事故(2000年以降)
2000年4月:2000年4月8日、アメリカ・アリゾナで起きた事故。計19名が死亡。
2000年12月:アメリカ・ノースカロライナで起きた事故(機種MV-22B)。計4名が死亡。
・・・・・・・・・
2010年4月:アフガニスタンで視界不良状態の中で墜落し、4人が死亡、16人がけがをした。
2012年4月:アフリカ・モロッコで墜落(機種MV22)、4人が死傷。
2012年6月:アメリカ・フロリダで起きた事故。計5名が負傷。
2015年5月:ハワイ・オアフ島で着陸事故を起こし、1人が死亡、21人が負傷。
 
※あまりにもよく落ちて死亡者が多かったので、「未亡人製造機」という別称がありますね。
上記以外に発表されていない事故ももちろんあるとのことです。
 
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「常軌を逸した迫害を受けている沖縄」No.1820

2016-12-13 20:57:50 | がんばろう沖縄

☝沖縄で、基地なしに、平和で安心して暮らしたいと願うおうちの子どもたち。

フェイスブックからお借りしました。


「沖縄県民には多大なご負担をおかけして・・・

 県民にはていねいにご説明をしてご理解を得たいと・・・」

聞き飽きたアベ首相のことばです。

本当に「多大なご負担をおかけして」いると思っているのでしょうか。

あり得ないです。

言葉遣いの慇懃さとは真逆に、

アベ首相は歴代の中で最も冷酷かつ傲慢、居丈高な態度で沖縄に対している首相です。

10月以降、三度にわたる座り込み闘争リーダーの逮捕と長期拘留は、

もはや沖縄の声を潰すためのアベの執念としか思えません。

今も、名護署に拘留されているリーダーへの靴下の差し入れも許されず、連日名護署前で

仲間の抗議が続いています。

「沖縄は暖かいから大丈夫では?」ですって??

フィリピンだって、もう長袖なんですよ(先日国に帰ったCJ先生の写真がそうでした)。

沖縄は今、執拗に、酷い攻撃を受けています。

なんと、自国の政府から。

このことに、他の都道府県民は関心を持とうじゃないですか。

沖縄と自分のエリアは無関係ではありません。

沖縄を踏んづけて、本土の日本人は

戦後の「平和と民主主義」をエンジョイしてきたのですから。

私たちには責任があるのです。

下は、山城博治さんの長期拘留についてのAERAの記事です。

 

沖縄・反基地運動リーダー山城議長の勾留続く、「強権発動」の背景は?〈AERA〉12/13(火) 7:00配信

 

沖縄の反基地運動のリーダーが10月以降、

3度にわたって沖縄県警に逮捕、勾留され続けている。

「強権発動」の背景に何があるのか。

11月29日正午すぎ、那覇市内の沖縄平和運動センター

沖縄県警の家宅捜索が始まった。

「まさか1年近く前の抗議行動の立件に動くとは思いませんでした」

家宅捜索に立ち会ったセンターの大城悟事務局長

容疑事実を聞いて耳を疑ったという。

今年1月下旬、新基地建設が進む名護市辺野古の

米軍キャンプ・シュワブのゲート前でコンクリートブロックを積み上げ、

工事車両の資機材搬入を妨害した容疑だったからだ。

県警は家宅捜索とともに、ブロックの設置指示などの主要な役割を担ったとして、

センターの山城博治議長を含む男性4人を威力業務妨害容疑で逮捕した。

辺野古や東村高江での反基地運動を牽引してきた山城議長の逮捕は

10月以降、3度目となった。

●反対運動の弾圧が目的

山城議長の逮捕、勾留の経緯を振り返ろう。

ヘリパッド建設が進む高江の米軍北部訓練場への

侵入防止用の有刺鉄線を切断したとして、

山城議長が器物損壊容疑で現行犯逮捕されたのは10月17日。

那覇地検は勾留請求したが、那覇簡裁は同月20日朝に却下。

これを受け検察側は即日、那覇地裁に準抗告する一方、

県警は同日夕、高江での別件の公務執行妨害と傷害の容疑で

山城議長の再逮捕に踏み切る。

那覇地裁が器物損壊容疑での勾留を認める決定を下したのは、

再逮捕後の20日夜だった。


警察は一般的に勾留満期で再逮捕する。

2回目の逮捕は、山城議長の勾留請求が却下されると見越して

再逮捕した可能性が高く、長期勾留への捜査機関の執念がうかがえる

2度目の逮捕の翌21日、

県警は高江の反対派市民が使うテントと山城議長の自宅を家宅捜索したが、

押収物はゼロだった。

山城議長の弁護団の三宅俊司弁護士は

「自宅やテントに傷害や公務執行妨害の証拠などあるはずがない」と指摘。

3度にわたる逮捕についても

「さみだれ式に事件を広げ、逮捕者や捜索先を増やしていく捜査手法は、

反対運動の弾圧が目的なのは明らかです」と批判を強める。

●長期勾留は人権問題

一方、捜査関係者は威力業務妨害容疑を念頭にこう言う。

「沖縄には基地のゲートが至る所にあります。

目に余る違法行為は小さな芽のうちに摘み取っておくということです」

基地のゲート前にブロックを積み上げる抗議行動が定着し、

他の基地にも波及すれば県警の限られた人員では対応できなくなる。

そうした懸念から立件方針は以前から固めていたものの、

このタイミングでの捜査着手となったのは、「あくまで捜査態勢の問題」だと強調する。

沖縄には反基地運動に対応するため

県外から数百人規模の警察官が派遣されている。

ただ、公判維持も見据えた「身柄事案」の対処は

短期ローテーションで派遣される要員に任せるわけにはいかない。

また、市民側には強力な弁護団がサポートするため、

事件の悪質性や組織性など検察が求めるハードルも高くなる。

このため、うかつには強制捜査に乗り出せなかったという。

ではなぜ今なのか。

政府は高江のヘリパッド建設を年内に終える方針だ。

その後は県外の警察官派遣も見通せないと判断し、立件を急いだ可能性も否定できない。

だが山城議長の長期勾留は人権問題にもかかわる

今回捜索を受けた沖縄平和運動センターは1993年、

沖縄のローカル政党「沖縄社会大衆党」と社民党に連なる労組などが結集して発足した。

大城事務局長は

「辺野古での工事再開を前に、

危険な団体だという悪いイメージを世論に浸透させるのが狙いではないか」

と捜索意図を探る。

政府は辺野古のキャンプ・シュワブ陸上部の工事を近く再開する見通しだ。

「政府に逆らう国民は力でねじ伏せるということなのでしょう」(大城事務局長)

「遠くの出来事」では済まないことを、「本土」も認識しておく必要がある

(編集部・渡辺豪)

※AERA 2016年12月19日号

―――http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161212-00000219-sasahi-soci

 

 

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「歌うたい・長渕剛の真正面からの歌」No.1819

2016-12-11 23:12:29 | 人間

さっき投稿記事をUPしようとしたら、全部消えてしまい、ガックリ・・・

グレートファイアーウオールの関係?

ま、ま、書かずにおけることは書かないでおきます(;´・ω・)


長渕剛の「乾杯」のイントロ、youtubeで観ました。

十数年前、アメリカのシアトルで若きアニ=デ=フランコが

滔々とジョージ=W=ブッシュの批判を歌にしていた姿とオーヴァーラップしました。

歌歌いが歌って自分を表現する。

面目躍如たるものがあります。

 https://www.youtube.com/watch?v=Yckc8Yg1OnY

 https://www.youtube.com/watch?v=F2q0_HFmQOg

 (歌の詞は明日また、youtubeから拾って貼り付けますね。

今日は疲れた・・・・・・)

 ―――ここからデイリースポーツの記事―――

代表曲「乾杯」を熱唱した長渕剛

長渕剛 FNS版「乾杯」でマスコミ批判 「ウオ~ッ!」雄叫び締め デイリースポーツ 12/7(水) 23:18配信

シンガーソングライター・長渕剛が7日、フジテレビで生放送された「2016FNS歌謡祭 第一夜」に生出演。“イントロ”部分にマスコミや政治、時代への批判を込めたスペシャルバージョンの「乾杯」を披露した。

本来の歌い出しの「かたい絆に…」まで、3分50秒、ブルース調の魂の叫びが続いた。

ギター1本の弾き語り。いきなり

「アメリカの大統領が誰になろうとも…」で始まり、

「今日もマスメディアが正義の面(ツラ)して話している」

「歌の安売りするのやめてくれ 日本から歌が消えていく」

「俺達の東北、仙台、俺達の九州、熊本、そして福島…

オリンピックもいいんだけどよぉ、若者の貧困どうする 

地域の過疎化どうする 

騙されねえぜマスコミ」

と歌い上げ、東京五輪の話題ばかりが取り上げられ、

貧困や地方の過疎化など、生活の問題が野放しになっていることを皮肉った。

3分50秒のメッセージ部分が終わり、

ブルース調にアレンジした「乾杯」が始まった。

最後は「はあっっ!」「はあっっ!」と叫び、ギターをかきならし、

「うぉ~ッ!!」と雄叫びを上げた。

会場で“魂の叫び”を聴いた小倉智昭キャスターは

「長渕さんの言葉、身にしみました」としみじみと話した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

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「街は人間が生きていくためにこそ」No.1818

2016-12-10 10:56:57 | 日本事情

上はツイッターで見つけた写真です。

はじめ、この小さいコンクリートブロックの意味が分かりませんでした。

これはホームレスをここで休ませないための排除用ブロックなのだそうです。

ああ!こんなことまでして・・・・・・。

胸が痛くなる排除感100%のこの施策は

渋谷区長の判断によるものなのでしょう。


渋谷区と言えば、同区内の宮下公園は2年前(2014年)の年末に、

ホームレス締め出しをして、支援グループが炊き出しできず、

しかたなく歩道で炊き出しをして、

それがまた地元の人たち(皆じゃないと思うけど)に複雑な気持ちにさせたと

記事に載っていたことがあります。

その後、2015年4月に区長に選出された長谷部健さんがホームレス問題を

どうするのか、注目されていたのですが、

これが答えかあ……。


この写真は今の日本を端的に象徴するものだと私は思います。

結局、ホームレスは「生物」であって人間ではないので、

公園を使わせるべきではないという下の考え(赤文字)と同じですね。

この文は2014年末の宮下公園締め出しのときネットに出た締め出し賛成派のコメントです。

 

「ホームレスみたいな生物が税金投入して造られた公園占拠して煮炊きしてたら 
全うな納税者とその家族がその公園使いづらくなるよね? 
ホームレスが巣食う 
公園に子供連れて行きたいと思うか? 

何で非納税者の権利だけを強調して 
納税の義務を果たしてる全うな日本国民の権利について触れないの? 
非納税者のホームレスが何故公共のスペースを占有する権利があるんだよ。」 


自分は「納税しているまっとうな日本国民」だという立場なんですね。

「まっとうな納税者/国民」とホームレスを対立関係において、

「納税者/国民」の権利がホームレスによって奪われるというワンパターンの主張です。

これ、「ホームレス」というところに、

別の人を当てはめて攻撃するネトウヨ業界人が実にたくさんいますよね。

「別の人」は必ず社会的弱者であり、間違ってもお金持ちや安倍首相ではありません。

こういうふうに、攻撃しやすい人を攻撃するのが、『イジメの構造』というのです。

「真っ当な日本人」ってイジメが大好きなんですね。

いつから日本人はこんなセコイ人種になったんでしょう。


こんなひどいことになっている日本をしり目に、

外国では、下のように寒くなる前にホームレスに寝袋を配布している

オーストラリアのパースとか(下の写真)、

  sleeping bags are already distributed before the temperature goes down in Perth. Thanx to members.

 
 


 

 

 

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「菏澤の水質」No.1817

2016-12-09 23:49:08 | 中国事情

↑ピースサインがくっきり浮き上がるなべ底。

これは、ただお湯を沸かして部屋の湿度を保持しようと、

電気鍋で水道水を沸かした結果なのです。

煮詰まるにつれて、お湯が濁ってきます。

この不純物は何なのか分かりませんが、

沸騰させれば飲んでも大丈夫(下痢しない)です。

そうは言ってもこれを見るとちょっとビビります。

 

↑寒いので、エアコンのあるリビングで何でもやっていた一週間前。

洗濯ものをエアコンに引っ掛けて部屋の乾燥を防ぎ、

電気鍋でお湯を沸かしながらパソコンで仕事してました。

(手前のコードはブロードバンド接続用超ロングコード)


数日前から書斎にも暖房が入り、水漏れも直してもらってホッと一息ついてます。

水漏れ修理は私がいない時に、Mr.張が監視の下に遂行したそうで、

「留守でも連絡が欲しかったですよ」と文句メールを送ると、

Mr.張はしおらしく「アイム ソーリー」と返事をくれて、さらに、

「修理の後、僕が全部一人でモップ掛けして部屋をきれいにしましたよ。」と。

道理でね、修理の人がするはずないですからねえ。

でも、ま、部屋に戻って汚い水が床を覆っていたら

腹が立ってひっくり返るところを、Mr.張のおかげで卒倒せずに済みました。

最近のMr.張は本当に親切です。

 

 

〈付録〉今日のお勧め曲。Zazの 「 Les Passants」

最近仕事などでささくれ立って、人間的感情を回復させたい方に。

  👇    👇    👇

https://www.youtube.com/watch?v=RUmOeNdLqjI


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「誰一人としてビートルズを知らず」No.1816

2016-12-08 22:30:19 | 中国事情

今日はジョン=レノンの命日です(真珠湾攻撃の日でもありますが)。

菏澤学院の2年生にジョン=レノンを知っているかと聞くと誰も知りませんでした。

「あ、でもビートルズは?」・・・やっぱりNobody…。

そっかー、日本でも20歳ぐらいの子たちはそんなにビートルズのこと知らないし、

中国ではなおさらだろうとは思っても、やっぱりちょっと残念でした。

中国の歌手がカバーして歌っていて、メロディだけでも知らないかと、

サワリ部分を次々と(と言ってもそんなにたくさんレパートリーないんですけど)

歌ってみましたが、

"Yesterday"も"Don't Let Me Down"も"Get Back"も

"Let It Be"も"Obladi Oblada"も"Hey Jude"も"Yellow Submarine"も・・・・・・、

ふう。もう歌える歌思いつかんわ。

とにかく、誰一人としてビートルズの曲を知っている学生はいなかったのです。

て言うか、「ビートルズて何?」状態だから。

これではいかん!

教えなアカンと、とっさに私は決意しました。

ちょうど忌野キヨシローが「イマジン」を日本語で歌っているじゃありませんか。

毎日授業前のウォーミングアップタイムに日本語の歌を歌っているんですが、

今週は平井堅並びに高石友也とナターシャセブン

おじいさんの古時計」を覚えています。

来週は光GENJIの「勇気100%」とスケジュールが立て込んでいるんですが、

再来週にやってみよっかな。

ジョンとヨーコの「Happy Xmas」の動画観るのもいいですね。

HAPPY XMAS (War Is Over) - JOHN & YOKO THE PLASTIC ONO BAND with The Harlem Community Choir

https://www.youtube.com/watch?v=yN4Uu0OlmTg

皆さんのお勧め曲はありますか。

いいのがあったら教えてくださいね~♪

 

 

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「授業で日本国憲法を紹介したけど…」No.1815

2016-12-07 23:35:56 | 中国事情

2年「日本国家概況」も残すところあと4回しか授業がないとあって、

いよいよ切羽詰まってきました。

今まで、

地理的特徴(各地方の特徴、気候、地震・津波・原発込み)、

学校教育(教育制度と現状、ゆとり・いじめ・不登校込み)、

経済(戦後経済史・公害・産業空洞化・日本的経営方式の崩壊)、

日本国憲法、

そして和食( ´艸`)と、

非常に広範囲に渡り紹介してきましたが、

たった12週でこんなにできたとは、一体どんな内容なのか(;^_^A・・・

まだ後、政治の仕組み、歴史、年中行事だけはやりたいのです。

日本国憲法は次の政治につなげていく布石です。

昨日、その布石を超手短にやりました。

即ち、日本国憲法の成り立ち、特徴、大日本帝国憲法との比較です。

日本のアベ政権下でこの日本国憲法が変質させられようとしている今この時に、

日本国憲法の特徴が「平和主義」「国民主権」「基本的人権」であると言っても、

かなり脆弱な雰囲気があります。

学生たちも日本が戦争できる国になりかけていることを

ニュースで知っていましたよ。


いや、もともと、この「平和主義」は

日米安保と引き換えの偽もの(見かけだけの張りぼて)だったんだと

沖縄の戦後史を見ると、つくづく思える今日この頃、

この似非平和主義を本物にするには、

どうあってもアメリカとお別れするしかないと思うのです。

なりふり構わずトランプのところにぶっ飛んでいったり、

心にもないヘラヘラの不戦の誓いをしに真珠湾に行ったりするアベ首相の姿は

今の日本の姿です。

自立の「じ」もない奴隷です。

私はこんな日本が恥ずかしいです。とほほ。

モミの木?ドイツトウヒ?ナンテン林に一本だけ、脈絡なく立っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「【流行語大賞】は安倍首相こそふさわしい」」No.1814

2016-12-06 20:50:43 | 日本事情

過去何度か、日本語学科の中国人学生に

「先生、今年の流行語大賞は○○ですね。」

と言われたことがあり、その度に(まあ、日本通なんだ!)と驚いたものです。

私自身はその大賞の言葉を聞いても、たいがい(はあ、どーゆー意味?)状態なので、

進んで話題にしたいとは決して思わないのですが、

私の志向などにはお構いなく、

毎年末発表されるユーキャンの流行語大賞の話題性は

中国の日本語学科業界においてはあるようです。

 

しかし、今年のは今までのうち最も?????でしたよ。

「神ってる」って何?

その言葉を選ぶことで、

日本社会の姿が端的に表現されるとか、風刺性があるとか、

なんか意味あるの?

ここに来て【流行語大賞】を選ぶことそのものの意味が分からないんですけど。

 

適菜 収(てきな・おさむ)さんという方が

安倍晋三首相のアホ発言が炸裂した今年…

「私は立法府の長」は流行語大賞レベルだった!

という文章を書いていらっしゃいますが、

私もそれなら分かります。

日本社会の置かれている悲しくも低レベルな状態も端的に示していますし、

安倍首相が国会で言った言葉を取り上げるだけで

自然に風刺性も湧き出てくる、

まさにですね(おっと、アベさんの癖がうつったわ)魔法の言葉、ということであります。

この「私は立法府の長」発言は、

忘れもしない下の文言の後に続いたのでした。

一度ならずも二度までも。

いや、何年か前にも言ったそうなので、

アベ首相は本当に「三権分立」を理解していない

或いは、(自分が一番偉いので三権分立は不要だ)と思っていると、

解釈した方がいいのではないかと思います。

―――――――――――――――

三権分立について 二〇一六年五月一六日 安倍晋三の国会答弁。

安倍は国会で民進党の山尾志桜里を「勉強不足」と決めつけた上で、

自分は「立法府の長」と発言。

「議会の運営について
少し勉強していただいたほうがいい。
議会については、私は『立法府の長』。」

翌一七日にも「立法府の私」と繰り返した。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161201-00003879-besttimes-pol

 

 

 

 

 

 

 

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「厳重汚染の空気にも慣れてしまった…」No.1813

2016-12-05 23:07:11 | 人間

何でもすぐに慣れる人と、そうでない人に分けると、

私はそうでない人間に属すると思って生きてきましたが、

ここ、菏澤ではどういうわけかハイスピードで何でもかんでも慣れて(麻痺して)きています。

厳重汚染(405指数)の朝、味・臭いが起きたすぐから分かるほどでしたが、

昨年の同時期に感じた緊迫感はとうに失せ、

喉の薬や飴やら日本からわんさか持ってきたのを

飲んだり舐めたりして淡々と過ごしました。

さすがにマスクは二重にして着用し、教室に出かけましたけど。

いろいろ買って送ってくれる余立君さんが以前大量に送ってくれた上等マスクは、

30分装着すると、ほっぺにくっきりと筋が何本も付いて、

顔が京劇のお面みたいになってしまうので、授業にはしていけません。

夜寝るときは、安もんのマスクを装着して寝ます。

 

12月に入り、期末試験の問題を作り始めました。

学期の終わりごろになると、

いつまでこんなことやっているのか、とかも含めて、

中国で日本語を教えるということについて自分に聞いたりし始めます。

以前、中国に来る前に心にあった(経済侵略に加担するのでは?)

という気持ちは今はありません。

経済活動は「経済交流」にもなれば「経済侵略」にもなるものだということは

中国駐在の会社員など日本人に会って実感したことです。

言葉はその交流のための道具にもなり、異民族理解の力にもなるものです。

中国の学生たちが日本語を学ぶことは、

いろんな意味ですばらしいことだと思うようになりました。

しかし、学生たちに日本語を教えながら実は、私自身も変化してきたのです。

まず、日本語についてとても気を付けるようになりました。

丁寧体一つあれば敬語なんか要らないんじゃないかと思っていた過去も遠くなり、

日本人理解にとって、

敬語を含む豊かな待遇表現は大変面白い研究対象だと思う今日この頃です。

ずっと以前、初めて映画「伊豆の踊子」を観たとき、

踊子の兄(大阪史郎)が、若輩の学生(高橋秀樹)に

最後まで丁寧な言葉を使い続けていたのが気になって、

(それが日本の歴史だったんだ)と思いつつも何ともやるせない思いがしました。

しかし、それらの場面を何年にも渡り、何度も反芻するうちに、

当時の身分制度の枠からはみ出す日本の何か

(情緒とか言うと手垢にまみれ過ぎで言いたくない)が

ジュワーッと心に滲んでくるのを自覚します。

川端康成について、(私には無関係な人)という感じはそれほど変化してませんが、

川端康成の日本語表現については、惹かれ始めています。


「その国を研究するなら、言語を学び、言語と一体化しなければならない」

とまで言う人もいます。

私は日本を研究したいなどと思ってはいなかったのですが、

日本語を教える境遇になって、あれこれ隅っこをいじくりまわしているうちに、

日本や日本人(切り取られた「今」では決してありません)が

どうも、面白く感じてきた今日この頃です。


しかし、中国語はさっぱりあきません……。( ;∀;)

やる気がないのです。


毎日、見飽きないキャンパスの落ち葉。

 

 

 

 

 

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「江財大卒業生の徐蕾さん、神戸大大学院受け入れO.K.って~😂」No.1812

2016-12-04 21:33:16 | がんばれ留学生

 「ただいま神戸大学の○○先生から返事もらいました。

研究生として受けられました。」

さっき、徐蕾さんから届いたばかりの嬉しい知らせです。

江財大を今年卒業した彼女は、大阪の語学学校に通うかたわら、

薬屋さんで呼び込みバイト(大阪は薬屋さんまで呼び込みするんですね~)しながら

大学院進学に向けて準備をしてきました。

 

「中国からの留学生が家に来て」No.1734

に登場した徐蕾さんです。

で、私までなんでそんなに嬉しいかと申しますと、

彼女は自分が書いた河童の起源をテーマにした小論文を

何度も私に送ってくるので、

その度に、あーだ、こーだ注文をつけたり、助詞が変だと文句を言ったりして、

私まで次第に頭が河童まみれになってきていたのです。

実は、彼女の顔もどことなく河童化してきたような昨今にあって、

私だけはもう、

河童のことで悩まされることはないという安堵感ですよ。うう…😿

それにしても、寛大なお心で受け入れてくださった神戸大の○○先生、

中国の端から衷心よりお礼を申し上げます。

今後、可愛い教え子を厳しくご指導くださいますよう

よろしくお願いいたします。


徐蕾さんには、もちろんアニメ『河童のクウと夏休み』は

夏休みに我が家に遊びに来た時、押し売りしてあります。

未だ、ご覧になっていない方が万が一にでもいらっしゃったら、

今年の年末は紅白歌合戦なんか見てないで、

『河童のクウ』をご覧になってはいかがでしょう。

新たな年に向けて、心も洗われる気持ちになるはずですよ。

 

👇夏休み、少しずつ河童のことが気になりだしていた徐蕾さんです。

どことなく、既にそれらしいですよね。

「中国からの留学生が家に来て」No.1734

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