日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

真夏日は続きます

2012-07-28 11:05:56 | ふさおまき(オス)日記

明日は千葉マスターズ陸上選手権です。

今年初のマスターズ。戻ってきたという実感です。

しかしその前日となる本日は、織田も府中も武蔵野も夢の島も江戸川も、

陸上競技場はみんな貸し切り中。試合向けの調整は諦めざるをえません。

 

ですので、昨日の夜20時から織田の金曜夜間開放にでかけて、

スパイクでのダッシュを確認しました。

風が追っていたのと、暗い中での疾走感があって実に気持ちよく体が前に押し出されます。

最初の低い姿勢もスムースに大腿四頭筋と背筋が支えてくれます。

体が起きれば、しっかり骨盤に体重がのり、軸がぶれないのは腹筋と帳腰筋が

十分に使えているからでしょう。

30m×3本と50×2本で確認終了としました。

 

そして今日は炎天下にSコーチのチェックをうけました。 

代々木公園周辺の土グラウンドですが、スキップとドリルで微妙な重心を

調整していきました。

あとは、「何の問題もありません。リラックスして」という励ましをご褒美に、

1時間の土曜日練習も終了。

ただ、汗は絞れるだけあふれています。

 

午後からは千葉入り。

ずっと行ってみたかった千葉県立中央博物館を見て、ホテルでゆっくりするつもりです。

 


既に夏日

2012-07-27 10:23:11 | ふさおまき(オス)日記
週末は今年はじめてのマスターズ陸上競技大会です。
千葉選手権。
体が動かしてほしいというので、朝御飯あとに、
代々木公園へ走りにでかけました。
到着まで五分弱、既に熱が体に籠り始めます。
1100mコースにはいるとすぐにスピードアップして、短期決戦です。300mテンポ走+300ジョグ+400テンポ走。
もう身体中に熱エネルギーが充満して頭もヒートアップグしてきました。
熱中症か!帰宅後すぐにアイシングできる気温を見ると既に30度です。
おきをつけて!

鹿児島のシロクマ

2012-07-26 23:37:47 | ふさおまき(オス)日記

シロクマといえば旭川の旭山動物園か。

いやいや、氷の海を泳いでいたフローズンプラネットか。

 

昨日郵便受けに入っていた、不在連絡票。

クール宅急便になっている。配達指定時間の最終時間帯は20時~21時。

何とか間に合って帰宅。何が来るのだろうとわくわくする。

じゃん。

鹿児島は天文館むじゃきさんの、本家しろくま詰め合わせ。

ベビーシロクマセットです。

白熊、ミルク金時、銀時、宇治金時、ストロベリー白熊、チョコレート白熊、以上6種類。

カップの直径は、ベビーといいながら10センチ近く、高さは15センチあるでしょうか。330ミリリットルの体積と書いてあります。

まずは二人で一つ、ミルク金時を前に対峙しました。

嬉しくて画像を全開。(大きすぎて、見てくださる皆様には迷惑ですね。)

でも、こうしたくなるくらいの美味しいかき氷です。

サックさくでで口に入れると氷がほどけ、

甘い練乳がほとばしります。

あんこも美味しいし。いい具合に柔らかくて、氷に乗っても上手に泳ぐ白熊くん、といった感じです。

いい丼ものに出会った気分という表現もできるかも。

具と本体が渾然一体になるのが、この白熊の、他の大量生産品にはない上質さでしょう。

添えられた栞にはこうあります。

「カンナ削り製法にこだわりあり。ピュアな角氷をふんわり仕上げ、甘いのにさっぱりとした味を感じさせる

当社秘伝の自家製ミルクと蜜、そして厳選されたオリジナルトッピングを豊富に盛りつけました。」

そう、鋭い刃で一瞬に掻き取られた氷は、水を含まずふわふわと結晶のごとくくっつかないもの。

 

全国各地の山野を跳び回る、Sさんならではのお届け物ということで、

あとの5つも楽しみにいただきます。

 


カーフレイズが体を上げる

2012-07-25 00:18:11 | ふさおまき(オス)日記

ランニング&ジャンプ&ウェイトトレーニングの3重奏を初めて2週間。

体幹に芯が通った一週目に続き、

今日突然実感したのが、足首のスムースな動きでした。

歩いて着地したとき、ストンと踵が落ちません。

フォアフット着地という形が流行していますが、意識しないでも

前足で歩行ができる、つまり踵を上げて体重を支えられるのです。

 

ぴんと来ました。

カーフレイズの効用です。

カーフレイズとはバーベルを担いで、足の先だけをバーに乗せ、足首の上げ下げをする運動のこと。

腓腹筋が伸縮し、もちろん足首周りも伸縮します。

つまり膝から下の筋肉が強くなったのですね。

足首が自由に体をコントロールできると、体の移動が楽になります。

歩行はもとより、急な方向転換、走り出しも簡単です。

やあ、効く効く筋トレ。

面白くなってきました。


元素のふしぎ in 国立科学博物館

2012-07-23 08:51:36 | ふさおまき(オス)日記

日曜日の上野は行き交う人々で混み合っていました。

夏休みだからでしょう、親子連れが多く、かつデート中のカップルも沢山花咲きます。

フェルメールがほほえむポスターと、パンダのお父さんだけ見れるようになりましたよ、という

告示を見たりしながら、駅から7分ほど歩いた国立科学博物館へ参りました。

 

現在の特別展示は「元祖のふしぎ」

これを見に行こうと発案する彼女も不思議な人ですが、受けて立とうという私と弟も

結構な物好きです。もちろん3人とも文系人間。

ほとんど腕まくりしながら役所に出かけていく職人的な気分でしたが、

会場に入ってびっくり。

子供が多いんです。小学生、中学生くらいかな。

小学生は手のひらに乗るくらいのメモ帳に一生懸命鉛筆で、元素の説明を書き込む姿が見られます。

中学生以上になると、アイフォンでパチパチやるのが主流。

私には皆目理解できない、元素の化学的特性や電気的な動きを書いた説明版や、

顕微鏡写真を撮影しているのです。

118ある元素のすべてをパネルと物的展示で並べ、その間の所々に、

”この元素のガスを放電するとこう光る”的な、ネオン(Ne)元素を見て、ハハーンと思わせる

手法を織り交ぜています。

一番人気は、「さわってみよう」コーナーで、金銀銅の延べ棒が展示してあった場所でしょうか。

アクリル板で覆われたケースに手を入れて、金一本を片手で持ち上げようとすると

それはもうずっしり、ありがたみを感じるのでありまして、

私としてはこの体験だけで今回の1300円入場料を精算した気になったほどです。

 

話がずれました。

でも、本来の元素話に戻そうとしても、記憶に刻まれた情報はほぼゼロというのが

情けないところでありまして、話はこのまま終わるのであります。

あ、私の好きな元素ですか。

窒素です。

沢山ある、という認識は×。

他のものと結合したりしなかったから、大気中に沢山単独で残っている、

という考え方ができるんだそうであります。

ふーん、と思えたという理由だけで、窒素が好きなりました。

わずかな抵抗を記して、元素の世界から撤退!

 

 


走り幅跳び 岐路に立つ?

2012-07-22 22:27:29 | マスターズ陸上(オス)

昨日の幅跳び助走の足合わせ練習は、トラックの上でした。

今日は、砂場に向かって飛びます。

向かったのは府中陸上競技場。日曜日の10時は、

大学生の一団と、小学生のクラブ。

短距離走とハードルを使った練習をしていて、砂場は誰も使っていません。

ラッキー!

アップと130m流し3本を、ややあわてて仕上げ、幅跳び用具一式を借ります。

走路を箒で掃き清め、踏み切り板を設置したあと、メジャーで助走距離を測ります。

全助走スタートポイント33m50㎝。

第一マークは22m00㎝。

第二マークは12m00㎝。

それぞれに靴を置いてマークします。

スタートポイントに立ち、リラックスを言い聞かせ、右足をちょっと引いてGO。

ゆっくり走り出し、4歩目で体を起こして視界にマークが入り、7歩目で第一マークへ。

完全に体が立ち、惹きつけ足のスピードを早めつつ、おろす足を強めに接地して地面をたたきます。

13歩目で第二マークをほぼジャストで右足通過。

残り12メートルはスピードアップ。

ぐんぐん近づく白い踏み切り板には、狙ったとおり6歩で右足が乗ってくれました。

いや、少しだけ最後の一歩を伸ばしました。

それでもジャストで踏み抜いたので大きな音が鳴り、ばーんと余韻が残る中をそのまま

砂場へと駆け抜けます。

昨日の距離測定は完璧だったことが、今日の一本目で証明されました。

念のため2本目。

今度もほぼジャストで踏み切り板に乗ります。

なるほど、スピードが乗ったまま踏み切るとこれほど板をたたくことができるのかと驚きました。

それもまた、マークを目印に助走にリズムを作り、第2マークを確実に右足で踏めば、

踏み切りも合うという自分への信頼感。

これまで、ずっと当たるも八卦あたらぬも八卦でやっていたのだと知りました。

ちょっとそこら辺の調整力があるものだから、助走が35メートルなら、スタート地点以外には

まったく目印を置かずに走り出しても、大体はうまくいっていました。

でもそのときは、ああ、まあ何とかなるかな、

最後の3歩で合わせれば、という感じでやっていたので、それは調整と言うよりごまかしであって、

スピードも落ちていたのです。

マークをつけて、最後の6歩12メートルを、ほとんど調整を意識せずにスピードアップできる

心地よさは、”誤魔化すための心理的抑圧”がなくなったからこそでしょう。

 

スピードのある踏み切り板への到達は体得しました。

しかしここで岐路が。

次の段階の練習として、板を蹴り、高く飛び上がるというパワー動作が必要です。

そうでなければ、遠くへ跳ぶ距離を競う走り幅跳びにはなりません。

さあ、助走練習の余裕を持ってスピードアップ、そしてたたいた踏み切り板・・

しかし体は前へ前へと進むばかり。

右足がスピードを上への力に変えきれないので。

いわば川を跳んで渡るくらいの感じにしかなっていません。

支える力が右足にない。

助走スピードが上がったことで、ベクトルの角度が低くなり、

結果として着地地点はこれまでより手前になっていました。

皮肉なものです。

助走がうまくなると、踏み切り技術もアップしないと宝の持ち腐れになることがわかりました。

というより、結果が短くなります。

 

スピードを諦めて、今の右足パワーに見合った踏み切りをするしかありません。

ただ同時に、目指すべきは、せっかく身につけた助走スピードを、しっかり支えて上45度方向への

力に変えるだけの大腿四頭筋、ハムストリングの筋力をつけることなのです。

 

今は岐路。

諦めないで、助走+踏み切り上手の選手になること。

 

そんな気負いで2時間の練習を終え、

午後からは文化活動をしたあと、

18時から19時まで、代々木上原のゴールドスポーツジムへ出かけて、

さっそくウェイトトレーニングに取り組んだのでありました。

 

9月20日のマスターズ陸上全国大会までに、何とか何とか、自分の体を変えて見せます。

 


ドイツ祭り解説

2012-07-22 09:40:27 | ふさおまき(オス)日記
先ほどの写真は六本木一丁目にあるツムアインホルンさんのウインナーシュニッツェルでした。
甥っ子の就職祝いに端を発して、東西から六人が集まり、ニシンの酢漬けにソーセージ3種、
写真に撮り損ねた絶品ズッキーニのスープとあっちこっちに飛ぶ話が入り交じり、
まさにドイツ祭りとなったのでした。