古いATHEARN GP-7 ESPEE の巻

2008-05-19 08:17:25 | アメリカ型模型関係
5/14のエントリでご紹介した古いATHEARN 輪ゴム駆動GP-7の色違い製品です。

*この製品の車体に表現されているディティールはGP-7を表現していますが、*
*何故かATHEARNの製品名は『GP-9』として販売されていました(います)*

今回はSOUTHERN PACIFICですが、たいてい『SP』と呼びますよね?
米国のファンはネットでこれを発音どおりに「ESPEE」と書くのを良く見かけます。

そのESPEEの中でもちょっと派手なブラックウィドウ塗りです。
これは『黒衣の未亡人』ではなく、このような色をしている毒蜘蛛の名前だそうです。

↑TOP画像は派手な塗装の施されたショートフード

↓動力は先のWABASHと同じ輪ゴム駆動です (青い輪ゴムは非オリジナル)


↓WABASHと同じですが、これのタンク底にはATHEARNの陽刻がありません


↓ロングフード こちら側に毒蜘蛛ストライプがないという事は、ショートフードがFエンドなのでしょう



おまけは別のシェルについている動力装置で、ヘッドライトを装備しています。
↓ゴムが失われています (これのシェルは画像がありません)


*20:35 追記*
今朝(これのシェルは画像がありません)と書いたら画像が飛んできました
ロードナンバーは↑のと同じ5600なんですが、なんと古いタイプのスタンションが付いています。
帯板を丸めるタイプではなく、丸棒の最上部を平たく潰して穴を開けたところにレイリングを通してあります。
さらにホーンがショートフード上ではなくフード横に付いているのも古いシェルの特徴だそうです。

*スタンションが判り易いように、クリックすると大きな画像が別窓で開きます*

*追記ここまで*


次は初期のギアドライブを掲載予定です
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