STEWARTのボールドウイン6モーター 2

2016-03-11 17:13:06 | アメリカ型模型関係
フレームに台車/ギアボックスをウォームギア無しで取り付け、押してみたところ転がりが悪い
分解してみたら小径ギアが沢山出てきた (ま、アクスルリテイナーの穴から見えていた通りなんだけど)
ホイルセットを抜いてギアだけ指で回すと重い
軸に油が固まっているわけではないのでギアの噛み合いそのものが重いんだろう
こういう細かいギアはえてしてそうなんだよね、でも刃先を拡大鏡で見たらどうやらバリが有るらしい
「アサーンのギアはナイフでバリを取りましょう」とMRの解説本で覚えたが、小さいギアはやり難い
そこで目が詰んでいる真鍮ブラシでバリが取れる方向に擦ってみた
ギアが減ると困るので適度な力でしつこく擦って組み立てたらストレスが無くなり軽く回るようになった

でも次にホイールセットを組みこむとまた重い
あれ?とホイルセットを捻ると簡単に緩んでしまった
これも拡大鏡で見たらPROTO2000と同じように割れていた STEWARTよ おまえもか!

残り少ない虎の子のアサーン アクスルギアに交換して組みたて直し


さらにサイドフレームの裏もバリをヤスって組立たら軽くジャラジャラ転がるようになった
あとはモーターを交換すれば良いが腰がだいぶ治ってきたので雨宮に戻りたい気もする
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