小名浜臨港 C223 127

2016-07-12 09:47:13 | 小名浜 C223 雨宮
0.4ミリ燐青銅線を切って引き棒を取り付けた
クランクはエコーのロストを穴がU型になるように切り取り、引き棒の方に取り付けて引き棒とクランク軸を分離できるようにした

出来てからクランクが低過ぎるような気がしたので穴を拡大したところ、レールとのクリアランスは0.5ミリほど確保できた


あぶないあぶない

まったくもって牛歩だが、最近こんな本を手に入れたので朝晩眺めている


小名浜臨港鉄道の項に 「東京晴海で開催の「伸びゆく鉄道科学大博覧会」へ行く途中、泉で常磐線を降りた。」 との記述がある
写真の日付は1962年
実はこのとき私は小学一年生で、丁度博覧会開催日に叔母が東京へ行くと言うので、せがんで連れて行ってもらった
どこで博覧会を知ったのか覚えていないが、まったくの偶然とラッキーが重なって見に行くことが出来たのだ
もちろん叔母は用事があったので、当時大学生だった叔父が上野で私を引継ぎ会場へ連れて行ってくれた
懐かしい思い出だが、何しろ小学一年生なので覚えているのは 夢の超特急 のモックアップと、子供心にも出来が悪そうに思えた陸軌両用バスと、中に乗ることが出来たEF55の運転台と展望車ぐらいだ

肝心な本の内容だが、小名浜C508の左側面とB377の右側面のディティールが判る写真が掲載されている
また廃車体では有るが今まで部分しか見たことが無いワフ2の全体像も判った
それと出自が同じ小名浜ハ7と茨城交通茨城線ハフ11の妻窓位置が異なるのも判る
まったく良い本に巡り合えたと思う 東北の汽笛 星良助写真集 ないねん出版
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