ワム50000 アダチ 51

2015-07-02 11:49:29 | 国鉄有蓋貨車 戦前型ワム
今回使用するナカセイのピボット車輪は軸長が24ミリで、今まで使用した日光:25ミリ エンドウ:24.5ミリよりも短い
つまり台車枠の幅が狭く作れるわけで、側枠やブレーキテコとの関係に余裕が出来る

でピボット軸の長さは本来は24ミリだろうと思えるのだが・・・
実は24ミリの車輪だとナカセイのダイキャストの台車にはまり難いので左のようになっていた(笑

こんなのはピボット軸とはいえない 真鍮のメタルが早晩変に削れてしまうだろう
そこでカップバーで先を丸めてみた(右)

台車本体は前回同様t0.3燐青銅板から作った
それにメタルを取り付けて復元バネで前後を繋いだ
先平ピボット軸(笑)の先を丸める前は転がりが悪かったが、丸めた車輪はけっこう軽く回る


もしかして、短くなったからか?

床板に組みつけてみたら、やはりt0.2(KATO客車の通電板)は薄いからか柔らかすぎる
最初に留ネジ位置を10ミリ(バネの有効長8.5ミリ)にしたらフニャフニャだったので留ネジ位置を6.5ミリ(バネ有効長5ミリ)にした


でもやっぱりフニャフニャ感が消えない
捻りバネの固さは長さよりも板厚に強く影響されるのか?
ようは横着しないでバネを作り直すべし
でも今朝になったらまた別の事を思い付いてしまった
この記事についてブログを書く
« ワム50000 アダチ 50 | トップ | プラモデルのワム50000 »

国鉄有蓋貨車 戦前型ワム」カテゴリの最新記事