
第二動輪と従台車間に掛けるイコライザを作った
動輪側はT字型のテコで軸箱を支持する予定だったが、動輪が大きいため車軸の位置が高くテコを置く余裕が無い
そこでテコの上に0.6ミリ燐青銅線を貼って軸箱の上に掛けた
テコが通る主台枠の中には従台車の回転中心を受ける挽き物の台座が居座っている
当初はこの台座を動輪押さえ板側に移動してテコを通そうかと考えたが、思い付いてテコに穴を開けることで台座を回避した
このアイディアはずいぶん以前に平機関区さんが珊瑚の600でお作りになったのを真似させていただいた
こうすれば従台車及びイコライザは動輪押さえ板と無関係になるので調整が楽になる
キットの主台枠後部は従台車の横動を妨げないようにプレスで曲げて幅が狭くなっている
そのために内部の幅が8ミリしか無い
その中でイコライザテコが自在に動くためにはテコの幅を最大で7.8ミリ程度にしたい
そこへ従台車の取り付け座を避けるために5ミリ強の穴を開けるので左右が細くなり弄っているうちにテコが曲がると思う
当初はテコの両側に縦に帯板を貼って穴部分だけチャンネル状に補強しようかと思ったが、難儀な工作になりそうな気がしたのでテコそのものをt1.0洋白板から切り出して丈夫にした
ただでさえ上下の余裕が無いところへテコを1.0ミリで作ったために従台車上面とテコ下面の隙間は2ミリしかなくなってしまった
従台車の復元も考えなければならないが、元々4ミリのローラーベアリングを入れることは不可能
それで2ミリのパイプを輪切りにして従台車上面に付けた台にネジ留めした

ただし2.0ミリのローラーが回るためには2ミリ以上の間隙が必要なわけで、現在0.5ミリほど高さが不足している
その分はテコのローラーが当たる部分を欠き取って薄めの復元勾配を取り付けて凌ぐ予定
動輪側はT字型のテコで軸箱を支持する予定だったが、動輪が大きいため車軸の位置が高くテコを置く余裕が無い
そこでテコの上に0.6ミリ燐青銅線を貼って軸箱の上に掛けた
テコが通る主台枠の中には従台車の回転中心を受ける挽き物の台座が居座っている
当初はこの台座を動輪押さえ板側に移動してテコを通そうかと考えたが、思い付いてテコに穴を開けることで台座を回避した
このアイディアはずいぶん以前に平機関区さんが珊瑚の600でお作りになったのを真似させていただいた
こうすれば従台車及びイコライザは動輪押さえ板と無関係になるので調整が楽になる
キットの主台枠後部は従台車の横動を妨げないようにプレスで曲げて幅が狭くなっている
そのために内部の幅が8ミリしか無い
その中でイコライザテコが自在に動くためにはテコの幅を最大で7.8ミリ程度にしたい
そこへ従台車の取り付け座を避けるために5ミリ強の穴を開けるので左右が細くなり弄っているうちにテコが曲がると思う
当初はテコの両側に縦に帯板を貼って穴部分だけチャンネル状に補強しようかと思ったが、難儀な工作になりそうな気がしたのでテコそのものをt1.0洋白板から切り出して丈夫にした
ただでさえ上下の余裕が無いところへテコを1.0ミリで作ったために従台車上面とテコ下面の隙間は2ミリしかなくなってしまった
従台車の復元も考えなければならないが、元々4ミリのローラーベアリングを入れることは不可能
それで2ミリのパイプを輪切りにして従台車上面に付けた台にネジ留めした

ただし2.0ミリのローラーが回るためには2ミリ以上の間隙が必要なわけで、現在0.5ミリほど高さが不足している
その分はテコのローラーが当たる部分を欠き取って薄めの復元勾配を取り付けて凌ぐ予定