日立13tB凸 モデル8 3

2013-01-07 10:10:37 | 凸電
昨夜は分解したボンネットの組直しから始めた
合わせる部分に残ったハンダをキサゲで取り除きアルミアングルを利用して直角に気を付けて組み立てた
分解する前に気に入らなかった上板と側板のズレは上板の曲がりを修正することで極力合わせたが、キャブに接する部分にまだちょっと隙間が残ってしまった

それより、またボンネットの中にコテが届かないのか?
と思って先に進めて割りピン利用のハンドレールと何かの丸い蓋を取り付けた
コテ先は届いて何よりだった
ついでにパンタ台と側面窓ヒサシも取り付けた
ヒサシはキットを買った時(20年位前か?)から1個不足だったのでt0.3x1ミリ帯板を曲げて補った

洗浄してから余分なハンダを取り、試しに組み立てて生地完成になった


実はこの模型、細かい部分で昭和47年ごろに私が撮影した実機と異なるディティールを持つ
まずパンタ台、これは本等に載っている複数の年代の写真とも違っている
あと時代によって砂箱や足掛けが有ったり無かったりする
でも凝ると完成しなくなるのでキットの通りで良いということにしよう

昨日書いた集電ブラシの件は、よく考えたら判った
電線は使わないで集電ブラシの先を曲げてモーターのブラシホルダー蓋に接触させれば良かったのだ

ついでに走らせてみた


600Rのサークルをクルリと一周して脱線した
そしたらどこかがショートして走らなくなってしまった (汗
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