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PRR AS-16mはAlcoのロードスイッチャーRS-3です。
この形式の模型は数社から発売されていますが、比較的入手が容易で品質も良いのがこのATLAS/KATO製でしょう。
PRRが購入したRS-3は1輌を除いてマルチプルユニット(MU 重連総括)を装備していたので、キャブ前 エンジニアサイド側に機器箱が作りつけられていました。しかしほとんどの模型製品にはこれが表現されておらず、ATLAS/KATO製も例外ではありません。以前からトレインフォンアンテナを装備したAS-16mが欲しかったのですが、この点がネックになって改造に踏み切れませんでした。
2-3日前に本棚の前に積みあがっているゴミの山を何気に見ていたら、以前切継に失敗したRS-11のシェルの残骸が出てきました。そのバッテリーボックスがAS-10mに使えそうだと気付き、切り取ってRS-3のシェルに宛がってみたら、まあ使えそうな感じでした。
↑写真は改造後(手前)と改造前(奥)
↓は増設した機器箱。干渉する部分の扉は削り取った。
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↓ファイアマンサイドにはシグナルボックスが付く。ディティールアソシエイツのパーツを使用。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/07/d4d9ddc01803d048d03037e2eb2e9e71.jpg)