古いB6の動輪

2017-08-27 19:59:14 | 模型部品
しばらく前に格安中古で買った珊瑚B6の動輪はカウンターウエイトが大2軸 小1軸で、あれれ?でも大を第一動輪と第二動輪に使えば良いか と思っていた 
そしたら最近また3軸中古が出てたので買ったら、こんどはカウンターウエイトが3軸とも小だった 
あれれ?こりゃ混ぜれば良いと言う事か 小大小 の組み合わせが二組出来てしまった ラッキー 
上画像 奥列 左から大大小 手前列 3個とも小 

ところが後から買った動輪は湿気た環境に有ったらしくて輪芯の裏面が腐食して、それが真鍮カラーと軸にもうつって錆びていた 
とりあえずCRC557を小出しして塗りつけたら回るようになったが、輪芯裏面の腐食の進行を防止しなければならない 
そこでミシン油を塗りつけてみたが、そんなものを塗って良いのかどうか不安に思えてきた 
そしたらたまたま今日伺った運転会にダイカストの社長さんがいらっしゃったので教えを請うたら機械油で問題無いだろうとの事で安心した 

手始めに一番酷く腐食していたギア付き動輪を分解して角型メタルを入れて組み立て直すことにした 


新しい位相合わせ具は上手く出来ないので長年使ったのを持ち出して組み立てた 


ダイカストの社長さん曰く 「あんな位相合わせで蒸機が走るのが信じられない」
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