過剰に動く弁装置のロッドを抑制する

2018-12-15 23:59:59 | 小名浜臨港 B377 / 珊瑚500
とタイトルに書くと大げさだが、珊瑚A8のジョイ式弁装置の弁棒を動かす縦のロッドは上部が過剰に往復すると思う 
ボートの櫂のようにパッタンパッタン動くが、本来このロッドは上部に固定にせよ浮動にせよ支点があるはずで、こんなに無秩序に動くとは到底思えない 
キットのままでは前後5ミリほどの角穴に差し込んであるだけなので、穴の下側にコの字形の板を貼り付けて、動く範囲を前後1.5ミリにした 

さて、これでどうだろう と組立てて押してみたら以前にも少し有った引っ掛かりが顕現してしまった 
動輪の横動範囲いっぱいに片側に押し付けて前後に押すと カチン とはっきり当たってしまう 
この音はバルブギアの調整なんてものではないので、何度も何度も押しながら見ていたら動輪のカウンターウエイトが側水槽の内側板に当たっていた 


まったくバカなことで、なんでこんなところが当たるのだろう 
外観に影響しない部分なので、動輪に当たる可能性がある範囲で切り取って一件落着したが、不毛な時間を過ごしてしまった 

平行して端梁も罫書きして切り始めたが嫌になって止めてしまった 
この記事についてブログを書く
« 一昨日に戻った | トップ | 端梁など »

小名浜臨港 B377 / 珊瑚500」カテゴリの最新記事