また連結面間

2011-03-07 12:41:49 | PRR 1st. Freighters
前の日記で作った自作カプラー台はまあ満足出来る物なのですが・・・
すでに使用していたり余分にストックしているパーツも捨てるわけにはゆかないので、とりあえず完成している模型の連結間隔を短縮する加工をしてみました。

本来ATHEARN F7のカプラー取り付け台はホーンフックカプラーを直に付ける高さになっていますので、このアダプターを使用すると0.5ミリほどカプラー高さが下がってしまいます。
さらに動輪をJay-Bee international の40インチに交換しているため、さらに0,25ミリ下がっています。
それで従来はアンダーセット ミディアムシャンクのKadee #27を取り付けていました。
(40番台発売前のことなので20番台)

連結面を簡単に詰めるにはこのアンダーセット ミディアムシャンクをアンダーセット ショートシャンクに交換すれば良いわけです。
ただしそのままではドラフトギア(カプラーポケット)にナックルヘッドが当たりますから、ドラフトギアの先端を0.75ミリカットしました。

左 施工前 未加工のドラフトギアに#27が付いている  右 施工後 ドラフトギアを短縮して#24を取り付け


これでトップ画像のごとく連結面間隔が12ミリ強となりました。
スケールならば3フット(10.5ミリ)のところ3フット6インチ程度になったというわけです。

ついでに通電基盤も加工 LEDの保護ダイオードを撤去して、モーター電圧調整用ダイオードを取り付け



10年以上前に本を参考にしたり、お友達にあれこれ教えてもらいながら作ったPRR EF-15a


ATHEARN F7にCal-Scale その他のパーツを取り付けて塗装しデカール貼りました。
ヲルサーズのディティールアップキットを使用したためハンドレールが太いのですが、これはこれで可愛い模型です。
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