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06/01 制動筒台とレバー取付
ブレーキシリンダーがどのようになっているか判らなくて2日間考え込んでいた
一般にこのような短い軸距離の貨車は、ブレーキテコからの作用長さを確保するためか、ブレーキシリンダとエアタンクが別体の"KD"型が装備されているようだ(例 ワ22000、ツ2500)
ところがこの車輌の実物写真ではこちら側には電池箱しか見えない
"KD"型のブレーキシリンダならば電池箱の陰に隠れる大きさなのだが、それならばこちら側にはエアタンクが付いていなければならない
で、分けが判らなくなっていた
撮影者にお尋ねしたところ「ホームの上から」撮影なさったそうなので、角度的に向こう側床下の"KC"型が見えなくなっているのではないかということになった
【エコーモデル No.652 貨車用ブレーキシリンダー (KC型) 】を使用する事にしてチャンネルで台を作り、適当な位置に帯板から作ったブレーキレバーと0.5ミリ真鍮線の引き棒を取り付けた
作用長さの問題は、ワム90000のような基礎ブレーキだと苦しい配置だと思うが、ワム3500のようなリンク構成ならばこのレバー位置でも可能でないかと思う
【エコーモデル No.658 貨車用ブレーキシリンダー (KC型/テコ付) 】を使用するとテコを作らなくても良いのだが、この貨車は何故かブレーキシリンダーが普通と反対側に付いているため使えない
この点でも本等に"KC"型の反対向きがあるのか定かでないので、この部分でも妄想の域を出ない模型になってしまった
とりあえずこれで屋根の固定を除く全ての工作が終ったと思う
しかし未だ何か忘れている事があるかもしれないので、少しこのままにして様子を見ようと思う
ブレーキシリンダーがどのようになっているか判らなくて2日間考え込んでいた
一般にこのような短い軸距離の貨車は、ブレーキテコからの作用長さを確保するためか、ブレーキシリンダとエアタンクが別体の"KD"型が装備されているようだ(例 ワ22000、ツ2500)
ところがこの車輌の実物写真ではこちら側には電池箱しか見えない
"KD"型のブレーキシリンダならば電池箱の陰に隠れる大きさなのだが、それならばこちら側にはエアタンクが付いていなければならない
で、分けが判らなくなっていた
撮影者にお尋ねしたところ「ホームの上から」撮影なさったそうなので、角度的に向こう側床下の"KC"型が見えなくなっているのではないかということになった
【エコーモデル No.652 貨車用ブレーキシリンダー (KC型) 】を使用する事にしてチャンネルで台を作り、適当な位置に帯板から作ったブレーキレバーと0.5ミリ真鍮線の引き棒を取り付けた
作用長さの問題は、ワム90000のような基礎ブレーキだと苦しい配置だと思うが、ワム3500のようなリンク構成ならばこのレバー位置でも可能でないかと思う
【エコーモデル No.658 貨車用ブレーキシリンダー (KC型/テコ付) 】を使用するとテコを作らなくても良いのだが、この貨車は何故かブレーキシリンダーが普通と反対側に付いているため使えない
この点でも本等に"KC"型の反対向きがあるのか定かでないので、この部分でも妄想の域を出ない模型になってしまった
とりあえずこれで屋根の固定を除く全ての工作が終ったと思う
しかし未だ何か忘れている事があるかもしれないので、少しこのままにして様子を見ようと思う