フラットカーを作ろう

2012-05-19 17:27:11 | 米国型貨車
アンデコのホッパ車と抱き合わせで売りに出ていたアサーン 50フットフラットカーが手元に4輌あった
40フットなら細部はどうでもFMフラットカーに見えないことはないのだが50フットのはPRRのにはマッチせずどうにもならない
ところが最近写真を見ていたら中間部を切ってしまえば F22に見える かも?と気付いた
F22に見える といってもバッチリというわけにはゆかないから、これもなんちゃってモデル

プロトタイプのF22は1912年から製造され、1940年代にはABブレーキに改造、1944年には119輌がロスターに計上され、1952年以降急速に数を減じたが、PC合併時点で5輌が生存していたようだ
車体長30フット ボギーセンター20フットの非常に短い車輌で、長物車というよりはスペーサーカーとしての用途で製造されたようだ

模型は50フットフラットカーの中間部をバッサリ切除して繋げば良いのだが、ディティールと構造の関係で車体長が30フット(105ミリ)のところ111ミリと長くなってしまった
そしてサイドのステークポケットもプロトタイプより1個少なくなって、奇数配置が偶数配置となるので印象が異なる

まずはトップ画像のようにフロアとアンダーフレームを切断

そしてそれぞれ繋いで並べてみた


奥はネタになった50フットフラットカー
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