ウエイト加工

2012-05-20 19:57:13 | 米国型貨車
この改造で一番大儀だと思われたのがウエイト加工だった
1.5ミリの鉄板は切り難いし穴開けもたいへんだと思っていた
今回は車体が短くなってしまうのでボルスターを避けた長さに切断するだけだと軽くなりすぎる気がした
それで片方のボルスターがはまる穴を開けなければならない

ボール盤で机の周りに鉄粉を飛び散らすのは嫌なので、ハンドドリルでお淑やかに穴を開けた
私のハンドドリルは5ミリドリルがチャック出来ないので4ミリで穴を開け、テーパーリーマーで5ミリ強に拡大
その後糸ノコで所定のサイズに切断した>トップ画像

鉄板ウエイトはそのままだと錆びるのがいやなのでトビカトップガードで軽く塗装した
台車はアサーンではなく形が似ているヲルサーズ(プロトで無いほう)の金属車輪付きを使用


上画像ではボルスターにワッシャーをはめているが、これは不採用

各パーツを組み合わせてみた


問題は台車中心ネジを締めるとカプラーポケットが若干下向きになること
なんか改善しなければ・・・
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