板バネ採用

2024-01-28 16:27:02 | 古いブラスのコンソリデーション
PRR H9s 2-8-0 / OLYMPIA 5 
手持ちの軸バネは帯に短し襷に長でどうにも使いずらい 
そういえば KKC 続蒸機を作る に板バネを作る記事が有ったのを思い出したので真似して作ってみた 
手元に有ったt0.2x4ミリ巾のりん青銅板を曲げてハンダ付けした 
ギアボックスがある第2動輪は板バネが付かないのでオリジナルのコイルバネを付けた 
コイルバネは8個中5個が失われていたわけだが、奇跡的に残っていてくれたおかげで助かった
実はこの模型、ペデスタルが一般的な5ミリではなく4.5ミリほどだが、頂き物のKATOオハ35の集電板が4ミリ巾だったのでこれもラッキーだった 
本来なら軸箱は5ミリ角のオイルレスメタル軸箱に交換するのだが、合わないのでオリジナルの真鍮製丸軸箱のままとした 
そのうち油が切れると思うので注油必須だ 
トルクアームは底蓋を燐青銅板で受ける方式 

SE15モーターをブラケットを介して取り付けて六角穴ジョイントで結んだ 
通電したら動輪は回るが調子悪い 

先は長そうだ
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