アンダーフレームにパーツ取り付け

2012-07-06 16:45:17 | 米国型貨車
さて、エンドシルとアンダーフレームが合ったので続いてパーツを取り付けた

まずボディにアンダーフレームをボルスターの位置を合わせて向きを決め、夫々のBエンドを決定する
次にリベットを表現した板をフレームのカプラー取り付け部上面に貼った
これを0.03インチ(0.75ミリ)ほどフレームより出っ張らせてエンドシルに引っ掛け
これでアンダーフレームが所定に位置に付け外し自由になった

次にボルスター上面にはボディボルスタのキャスティングを接着
そしてBエンドにはABブレーキ3点セットのモールドを接着
説明書にはここで「ご希望ならパイピングすべし」とあるが私はとりあえずパス
アンダーフレームのボルスター下面両側にはやはりリベットを表現した板を接着

ここで難物のスロープ シート サポートが登場
一般的な実物のホッパーはアングル材を組んでスロープシートの補強としているが、20世紀初頭に登場したこの形式ではそれが鋳物のブロックで出来ていた
ホッパーの間にアンダーフレームを沈めた関係からか、スロープ シート サポートが隙間よりも大きい(高さがある)
説明書にはここへ来て「たぶん隙間に入らないからボディボルスタを外して削れ」と書いてある
ところがこういう時ほどがっちりくっ付いて剥がすとアンダーフレームが壊れそう

ホッパーと横に置いてある小片がスロープ シート サポート アンダーフレームの台形がボディボルスタ


スロープ シート サポートの斜めの面を削るしかないのか・・・
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