やっと見つけた

2017-08-07 23:59:59 | 本・資料
けっきょく前日記の台車はTR35ではなくTR23Bというややこしいのであることが判明
先走ってピヴォット軸に改造したDT13はあえなくボツとなり、元の抽斗に戻って長い眠りに着いた

それより、台車を調べるためにレイル誌をあれこれ見ていたらNo.16の主記事が「北九州の専用鉄道1950-1960見聞録」で、
そこに貝島炭鉱1,2号機の図が載っていたことに気付いた
同機は変形ワルシャート弁装置を持つ雨宮製20トンCタンクで、ようするに小名浜臨港鉄道C223と同型なのだ

小名浜C223を自作した時には固定軸距離と動輪直径、最大寸法程度しか判らず、少し大型で後に国鉄機になった25トン機などを参考にして寸法を決めた
なので半フリーのようなつもりでいたが、今回見つけた図と比べるとボイラ中心高とキャブ屋根高が夫々1ミリ低い程度の違いしかない事が判った

小名浜C223(武州鉄道1)と貝島(あるいは日本鋼管鶴見)では製造年度の違いでキャブ出入口と側窓のデザインが異なる
先日「土管の継ぎ手」を加工したエコーの煙突で作るのも良いかもしれない

それにしても夜になると体が疲れて横になりたくなってしまう
困ったものだ
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