140-1223 GN (turquoise)

2019-02-18 18:29:31 | ボックスカー
昨日GP35とC424のサイドフレームを塗り直すためにスプレーブースを展開したので、ついでに棚にあったこれの床下も塗った 
表題通りのアサーンブルーボックスだが私がこれを新品で買うことは有り得ず、ヤフオクで他の欲しい模型のオマケに付いてきた 
それでも一応床板を裏返してブレーキコンポーネントを再配置して放置してあった 

貨車だと下周りはこの濃グレーで違和感が無いのだが、なんで機関車だと気持ち悪いのだろうか?と不思議に思った 
これはようするに茶色い貨車だと汚れた色に見えるのだが、私の機関車はほぼ黒なのでグレーがグレーにしか見えないのだろうと思う 

多くの貨車は台車と輪軸も車体と同じ色に塗られることが多いが、アメリカのカラー写真集を見ると走り込んだ台車と車輪の裏は汚れてグレーになる 
ローラーベアリングでない平軸受けの場合は軸受けから漏れた油が広がって輪芯表面は真っ黒けに汚れる 
これはアメリカ型だけでなく国鉄のTR41にも見られる現象だ 
表面がコロコロ回る密封円錐コロ軸受けからは油が漏れないのでこういう汚れ方はしない 

PRRのディーゼル機関車もカラー写真集で見ると台車はグレーのように汚れている 
ただ、私が塗ったグレーよりも サビ色 の風味が強いのだろうと思う 
でもツヤ消し黒の方がそれらしく見えるのかもしれない 

台車側枠は難塗装素材なので次に塗るときにはオマジナイも忘れないようにしよう
この記事についてブログを書く
« オマジナイ | トップ | 932-3717 40' PS-1 BOX CAR PRR »

ボックスカー」カテゴリの最新記事