珊瑚の2120型を2500型に改造するのに、当初は2700型エッチング板を利用すればよいと簡単に考えていた
まあ、以前から屋根のRが違っていることは知っていた
このエッチング板は珊瑚B6の改造を前提としているので側面のエッチングパターンはボールドウィンでも、基本的な寸法は珊瑚B6に合うように出来ている
屋根もその通りで、妻板のRは2120型のそれ
ここへ来て屋根Rをボールドウィン風に深くしたいので作り直すことになってしまった
もっとも、前面と後面の丸窓位置もエッチング板のままではダメなんだけれど
そんなこんなで、あれこれ悩み、珊瑚の最新2500型キットの説明書を参考にしながら罫書きして切り抜き始めた
それと、また新たな発見をしてしまった
「もっと早く気付けよ」と言われそうだが、小名浜臨港C507は妻板が引っ込んでいない
つまり2120型の妻板は側板から少し奥まった位置にあるのだが、どうやら2500型は側板端に直角に付いていたらしい
原型の写真を見てもそのように見えるのでそういう事なのだろう
もっとも実物の妻板を移動することは簡単らしく、後年まで生き残った機関車の写真を見ると2500型ばかりでなく2120型も2400型もけっこう変なのがいる
石原産業の2412号は変な改造の代表だろう
昨日書いた側水槽と缶高さの関係は
珊瑚は1ミリ高くなった側水槽に合わせて缶中心は0.5ミリほど上がっていたようだ
そして缶の太さも0.5~1ミリ弱太かったようなのでなんとなく整合性が取れていたのだと思う
私のB6はその程度なら許容の範囲ということにする
まあ、以前から屋根のRが違っていることは知っていた
このエッチング板は珊瑚B6の改造を前提としているので側面のエッチングパターンはボールドウィンでも、基本的な寸法は珊瑚B6に合うように出来ている
屋根もその通りで、妻板のRは2120型のそれ
ここへ来て屋根Rをボールドウィン風に深くしたいので作り直すことになってしまった
もっとも、前面と後面の丸窓位置もエッチング板のままではダメなんだけれど
そんなこんなで、あれこれ悩み、珊瑚の最新2500型キットの説明書を参考にしながら罫書きして切り抜き始めた
それと、また新たな発見をしてしまった
「もっと早く気付けよ」と言われそうだが、小名浜臨港C507は妻板が引っ込んでいない
つまり2120型の妻板は側板から少し奥まった位置にあるのだが、どうやら2500型は側板端に直角に付いていたらしい
原型の写真を見てもそのように見えるのでそういう事なのだろう
もっとも実物の妻板を移動することは簡単らしく、後年まで生き残った機関車の写真を見ると2500型ばかりでなく2120型も2400型もけっこう変なのがいる
石原産業の2412号は変な改造の代表だろう
昨日書いた側水槽と缶高さの関係は
珊瑚は1ミリ高くなった側水槽に合わせて缶中心は0.5ミリほど上がっていたようだ
そして缶の太さも0.5~1ミリ弱太かったようなのでなんとなく整合性が取れていたのだと思う
私のB6はその程度なら許容の範囲ということにする