中華コレットの始末

2017-07-30 09:03:56 | 工具・機械
昨日ロックタイトを塗りつけて終わった煙突は1.1ミリ貫通穴を開けてM1.4タップを立てて無事に雨宮にネジ留め出来た
めでたしメデタシ

さて、新しい方の煙突に付ける土管のような継ぎ手を作るわけだが、5ミリ丸棒を削るために先日買ったメトリックの5ミリスプリングコレットを出してみた
するとこれもご多聞に漏れずバリが凄い
溝を透かすまでもなく表面の合わせ目からして削り残しがあるのだ、さすが10個で3799円
スプリングコレットなので上下からある溝を透かしてみるとバリだらけで、特に今回の5ミリは向こうが透けない部分があるのでバリだけでなく切り残しも有る
アマゾンの説明文には ステンレス鋼 耐久性材料 と記されていたので嫌だなと思ったが試しにヤスリを入れてみたら掛かる
そこで切り残し部分は糸ノコで切り離してヤスリを掛けた

ヤスリはホームセンタで買った安物の甲丸ヤスリの甲をグラインダで削り落として薄くした物


コレットを立てて上からスリットに挿し込み、前後に動かして切り残し、削り残し、バリ等を削り取る
中心穴の中に出ているバリは粗い丸ヤスリで削ぎ落とした

こんなのが大量に出てくるので落とさないとワークが傷だらけになる


これをやっていたら時間切れになってしまったので、土管のフランジはまた後で
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