私の標準仕様

2012-03-09 19:17:00 | 米国型貨車
昨今のディティールてんこ盛り製品ならいざ知らず、
昔のアサーンとかラウンドハウスを買ってこの程度の加工をするのも楽しい

たいていのこういう製品の場合、ドアが開くというのは模型的な付加価値の一つなんだろう
米国型に限らずエンドウのブリキ貨車も安達のバラキットも開けたり閉めたり
しかし、その代償として外観が犠牲になっている
米国型を始めて直ぐに出っ張った上ドアレールが気になった
そこで私は自分で塗装するのはもちろん、塗装済みキットでもドアを加工することにしている

まず上ドアレールの取り付け爪周りを削って沈めてしまう>トップ画像

次にアングル状の下レールを削ぎ取り平板にしてしまう


ドアは下部に生えた下レールに引っ掛ける爪を切り取り、上下レールの間に入るように上部を削って調整して車体に貼り付けてしまう

さらにドアレール右下部分がモールドの関係から塞がっているのを切り取る
(↑画像 下は加工前 上は加工後)

床下は以前も記した通りモールドを削り取ってパーツを取り付け、自作レバーをプルロッドを追加してある


これで初期化は完了~ 
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