相変わらず湿度80%なので塗装したくない病
このカテゴリの前回でエンドウTR41を書いたが、やはりアダチに付けるとアンバランスに見える
しばらく前にいつも親切にして下さる名人からKTMメタルをお勧めいただいたが、軸穴を2.5ミリに拡大するのが怖くて躊躇していた
今日はボール盤のストッパーを活用すれば軸箱をぶち抜かずに出来るのではないかとやってみた
台車を一つ潰すことになるかもしれないので慎重に慎重を重ねて実行した
キモは台車枠を水平に保つことと、軸箱の下を受ける事
側枠の上下が8ミリ弱なので8x6桧棒の枕バネが当たる部分を切り欠いて台にして、ストッパーで止まるまで掘った
最初は画像よりもっと重いヤンキーバイスでやったが、バイスが軽い方がバイスが動いて自動でセンターが合うと思い画像のHOZAN(プロクソンのOEM)を使用
また最初は穴の深さを調整するためにメタルを抜き差ししたいと考えて2.6ミリ穴にしたが、
穴とメタルがキッチリでも穴が深ければ表面の面以上には入らない事に気が付いたので2.5ミリドリルにして掘った
とりあえず1輌分出来たのでタキ9600に取り付けて走らせてみよう
アダチの細いプレーン軸受は、台車単体だと軽やかに転がるが車体が載って重量を受けると途端に転がりが悪くなる
空車のタンク車数量を小さな機関車で動かせないと面白くないのだ