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ベルギーを離れ、 英国在住中。 夜景評論家/ 床の間主義者。 メール頂けますと嬉しいです。 krugkrug2004(at) yahoo(dot)co(dot)jp |
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娘に学ぶ
「僕が留守だと、彼女、悲しんでない?」
出張中の夫が娘を心配してしつこく(笑)聞いてくる。
本当は娘を心配しているのではなく、彼が彼女に恋しがって欲しいの...
その気持、分かるよ。
でも実際のところ、娘は父親のことなぞぜ~んぜん恋しがりなどしない。彼のことが嫌いだからではなく、彼女は「今この瞬間に生きる」ことにかけてすばらしい能力を持っているからである。
だからパパと空港でお別れをする時はちょっと悲しいけれど、次の瞬間には他の楽しいことに気を取られ、早くもわくわくしている....
嫌なことがあっても次の瞬間はご機嫌。
いつでも何でも「これで満足」。
嫌なことがあると電話で夫に愚痴り、翌日話す時もご機嫌ななめで、
いつでも何でも「ちょっと不満」
そんな傾向のあるワタクシは学ばなければいけない。
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人間世界の醍醐味は甘美と辛苦の間にある。それを自分しかできない方法で体験することが「自分の人生を生きる」ということだ(いきなり人生論)。
彼女が大人になって甘美と辛苦の間を歩むようになっても、今のように「何ものにも侵されない心」を持った人であって欲しい。それは「何も感じない人」という意味ではない。それだったら単なるバカだ(笑)。すべてを意識した上で、侵されない心を持つ(つまり「優雅な生活が最高の復讐である」、というわけ)。
う~ん、娘に期待をかけるより、まず自分がそうなるべき(笑)。
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