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Brugge Style
お弁当
今週、6歳の娘は初キャンプ(Kamp)に参加中。
オランダ語のキャンプは、日本の「飯ごう炊さんとテント」のキャンプよりも意味合いが広く、学校の休暇中に公私で主催される「子ども用の集中講座」というほどのものである。たいてい一週間単位で、必ずしも泊まりがけではない。
内容はテニスや乗馬やサッカーなどのスポーツ系から語学、ダンス、工作系などさまざまで、年齢が上がるとともに講座数も豊富になり、中にはイギリスやフランスまで語学研修やセイリングに(泊まりがけで)行くコースもある。
娘が通っているのはダンス学校が主催するダンス・キャンプだ。6歳から12歳までの子ども達が一週間でダンス・パフォーマンスをマスターして、最終日にはマルクト広場で発表する、という趣旨。
ここまでが前置きである(笑)。
キャンプには毎日、バーバパパの容器におむすびを入れて持参しているのだが、ダンスの先生が娘のおむすび弁当を見て、非常に感嘆し羨ましがるのである。
聞けば彼女は大変なヘルシー志向で、和食が大好きだということ。美味しいお醤油はどこで手に入るかなどと質問されて、和食を誇りに思っているワタクシとしてはさらに誇らしいのだ。
ふと思うと、もしインド人の子どもがお弁当にナンを持って来ていたり、メキシコ人の子どもがファヒータを持って来ていたりしたら(不勉強のため、実際これらの国出身の人たちがナンやファヒータをお弁当にするかどうかは知らないが)、ワタクシだって興味津々でいろいろ質問して、めちゃくちゃ羨ましがるにちがいないなあ、と...
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