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そして季節は巡る




次シーズンのお洋服が店頭に並ぶのが年々早くなっている。


猛暑の7月にはウールやファーから目をそらしていたのに、8月の急な気温下降とともに、またぞろ暖かそうな、こっくりした色合いのものが気になり始める。


今日はお直しを頼んでいた、モス・グリーンのムートンのロング・コート(ふわふわ面が表になっていて、焦げ茶のリボンベルト付き!)が手元に到着。わたしの秋冬物第1号。
最初に着る時は、かれこれ10年前くらいに買ったDolce&Gabbanaの同色のノースリーブ・ワンピースに合わせて下したいなあ...
いくらベルギーでもムートンは早すぎるが。


このコートと20度以下の天気のせいで気分はすっかり秋である。
ワタクシのクロゼットの中にはまだ袖を通していない資本主義のぼったくりの春夏物があるというのに...秋の光の下で見るそれらの服の色のくすみ方よ。ベルギーは夏が短すぎるのだ!
9月に日本へ一時帰国する予定なので、その時に使えるかな...



この秋冬着たいのは前季から引き続きBottega Venetta
この辺りではパリにしかブティックがないのだが(明日から1週間パリに行くので)、雪が降る前に幻惑されて破産しないように、正気を保たねば...


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