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娘の趣味、わたしの趣味




娘は祖父母から毎週お小遣い(2ユーロ50セント)をもらっている他、ご褒美や記念日やなんやらで貯め込んでいて、7歳児にしては小金持ちである。父親は当然のように彼女からのおねだりを承知するので、おもちゃのために貯金をはたくこともないし。


今の子どもにとっては特別でもない環境なのだろう。その分、嗜好品やおもちゃに関して、わたしは渋い(笑)。だって何でも望むものが即手に入るなんて、つまらないじゃないか。


近頃は彼女、自分のお小遣いからインテリア雑貨を買うようになった。
なぜかと言うに、わたしと好みが微妙に違うことを感じ取ってるからだと思われる。



アレッシの雑貨が気に入っているらしく、
写真右のこんなものとか(クッキー・ジャー。ふたの部分にヴァニラの香り付き)、

左のこんなものとか(爪楊枝入れ)。

アレッシがかわいいことはわたしも認める。しかし、わたしの趣味からはちょっとズレている...
ま、このアレッシ独特のうさぎなんかが1つ、2つキッチンにあるのはシャレでいいとしても、このまま増え続けるとしたら、ちょっと脅威(笑)。

彼女も知能犯で、ピンクなどを選ぶとわたしに喜んでもらえないと熟知しているため、キッチンの差し色である青系や、ニュートラルな白系、わたしが好きな茶系などを選んでくる。


今後、彼女の成長と共にさまざまな趣味バトルが予感される(笑)。


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