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a foggy day in london town




昨日、David Bowie が歌う "A Foggy Day In London Town" を紹介したらば、ある方とある方(笑)からリクエストを頂いたので、「80年代に入ったばかりの頃の聖子ちゃんが歌う」感じのつもりで訳してみた。与太なりに韻も踏んでみた。

仲良しが「スコール」等のLPをカセットテープに吹き込んでくれて(別に欲しくもなかったが当時うちの両親は聖子ちゃんのレコードなぞ絶対に買ってくれなかった)まだ覚えている曲の数々...実際、彼女には旅先の歌がたくさんあったと記憶している。


人生をリセットするつもりで旅に出たり、結果的にリセットになったり。
一人旅で素敵な人に出会うかもしれないという期待感。ハッピーエンドもあるだろうが、わたしは映画「旅情」の方がいいなあ。


では


A Foggy Day In London Town

I was a stranger in the city
Out of town were the people I knew
I had that feeling of self-pity
What to do? What to do? What to do?
The outlook was decidedly blue
But as I walked through the foggy streets alone
It turned out to be the luckiest day I've known

A foggy day in London Town
Had me low and had me down
I viewed the morning with alarm
The British Museum had lost its charm
How long, I wondered, could this thing last?
But the age of miracles hadn't passed,
For, suddenly, I saw you there
And through foggy London Town
The sun was shining everywhere.

(from sing365.com)


よそから旅に来た私
馴染んだ街を出て
涙が出そうかわいそうな私
どうしたらいいの
どうしたらいいの
ブルーな日になりそうなの

でもね霧のかかる街をひとりぼっちで歩き始めた途端
最高にラッキーな日に変わった瞬間


霧のロンドンタウン
気分はアップダウン
朝から気持ちは晴れない
大英博物館だってつまらない
どのくらい
さまようの
どこまで
続くの

でもね奇跡はまだ起こる
突然気づいたの
あなたがそこにいるのを
そしてロンドンの霧の向こう
明るい太陽が輝いているのを

...


今日はまさに霧のロンドンです
どうです、旅に出たくなったでしょう
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