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冬物語、春物語
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シェイクスピア原作Winter's Tale「冬物語」。
ロイヤル・バレエによるリハーサルを見た。
前半は家族と友を巻き込んだ、誤解と嫉妬、喪失と崩壊の暗いモノトーンの物語。
後半はその次世代の子供たちが、まばゆい光と豊かな色彩を再び運んで来、
「冬の物語」が氷解する「春物語」。
シェイクスピアは既存のお話を多くアレンジしていて、
人間は世界各国で、こういった「夜は必ず明ける、春はいつか来る」
という希望の物語を語り継ぎながらサバイバルしてきたのだなと感動。
マリアネラ・ヌネツ(Marianela Nunez)が演ずる王妃、
今回も彼女による人物洞察がすぐれていて圧倒された。
リハーサルだけあって、オーケストラのコンダクターの幼子が彼女のそばにいて
それはそれは愛らしく、もうひとつの物語がそこで進行しているようだった。
Happy Valentine
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