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ブルージュ・マルクト広場、2020年夏





以前からこの拙いブログをご覧くださっている方は、また同じような写真と思われるかもしれないが、先日のベルギー 、ブルージュ の街の中心、マルクト広場。

観光都市ブルージュは、一年を通して世界中から千客万来、特にこの季節は大賑わいだ。


しかし、今年はこのようにのどかな雰囲気。
日当たりのいいテラス席はガラガラだった。
反対側の日陰のテラス席は地元民で満席だったが。





広場の真ん中には小さい掘立小屋...

マスクの自動販売機とハンドサニタイザーだった。
商店や屋外の施設に入る時、繁華街(屋外)を歩く時でもマスク着用が義務付けられているためだ。

マスクの値段、気になってチェックしたとところ、3枚入りが5ユーロ、6枚入りが10ユーロだった。

商店街では、タバコを吸おうとマスクをとった青年に2人の中年男性が歩み寄り、屋外でも比較的人の流れが多い場所でのマスク着用義務の重要さを説き始めたのには驚いた。
これが日本でも出没するという噂のマスク警察か。





ブルージュのある西フランダースの感染者数は落ち着いている一方、アントワープのある東フランダースや南のフランス語圏では増えており、昨日、ついに英国からベルギーへの渡航は不要不急以外禁止された。

またしばらく行けない...
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