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Brugge Style
芍薬の顔
庭の芍薬よりも一足早く、芍薬の切り花が店頭に並び始めた。
先日、芍薬が恐ろしいほど美しく咲いていると書いたが、芍薬の花の「顔っぽさ」といったらないと思う。
この顔コーナーに飾ってぴったりだ。
花の「かんばせ」とはまさにこのことである。
こちらには長年かけてなんとなく一枚一枚集まってきたFornasettiのTema e Variazioneを9枚かけていた。
が、リナ・カヴァリエッリの顔、増殖し続けてあまりに顔圧が大きくなってきたので、5枚は最近模様替えをした時に移動させて分散。
空いたところには、アフリカの祭祀のお面とか、日本の雅楽のお面などを飾ってミックスにしたい...
それらの収集はこれからで、ロンドンの店先ではなく、実際、旅先で買うのが夢! だからこれから何年もかけてこの顔コーナーを完成させるつもりだ。
そのうちまた他の趣向に気が移るかもしれないけれど...
フォルナセッティ、今年、もしも夏のメインの旅行に行けない場合は、清水の舞台から飛び降りるつもりで、だまし絵キャビネットを買おうと思っている。
このキャビネットを毎日眺めることがわたしの夢リストの上位にあるので(他にはムデハル様式の家に住むことなどがリストに入っている)、一つがかなってしまうかもしれない。
が、もちろん旅行の方が実現させたい...だってお面が買えるかもしれない!
顔っぽいといえばこの方も。
安い、華やか、長持ちの三拍子で常にうちにあるカサブランカ様。
実際、大袈裟じゃなく、娘の小さい顔と同じくらいの大きさ。
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