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6月は薔薇色の季節




英国、イングランド、ロンドンから南の方向へ。

朝10時半、気温22度。
乾燥してカラカラです。夜は加湿器が手放せない...

先月末から欧州一帯は嘘のような快晴が続いていて、わが庭でも今年はどの花も大輪の花を大量に咲かせている。

芍薬がだいたい終わり、オールド・ローズ群はこれから長ーく花を咲かせ続ける。11月ごろにもまた花がつくし、経済的な花なのである。


薔薇も芍薬も、美しすぎて落ち着かないほど。
ああ、これは日本人が桜の季節に感じる、あの落ち着かなさと一緒だ...

枝が折れたのを集めて家の中に飾る。

ピンクは生命の色ですね。




新生児の頭ほどもあろうかという大輪の薔薇、ロシャス。

香りは薔薇のお菓子のよう、姿はオートクチュールのよう、しかも強い。

今年のソリスト。
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