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イングリッシュ・ブルーベルの森
毎年、春になると、青いブルーベルの花の群生が、森林床を覆う。
ベルギー・ブリュッセル近郊のハルの森とは格がはるかに違うが、サリー丘陵でも野生のブルーベルがあちこちで魔法の青いじゅうたんを広げる。
正真正銘、イングリッシュ・ブルーベル。
昨日は園芸店に行った帰り、たまたま通行止めに出くわした。
迂回して丘の一番高いところまで車を走らせたら、うっかりおとぎの国に迷い込んでしまったのか...ブルーベルの国。
森の山肌を削ったかのような細い道は、対向車と道を譲り合いながら走るような道なので(このあたりは脇道はこういう道が多く、大豪邸が隠れている)、なかなか車を止める場所がないのだが、夫はなんとか停車してくれ、わたしは翔るように青紫の斜面を歩いた。
森の向こうへ、どこまでも続く青紫の花の群れ。花の青を追ってどこまでもついていきそうになる。
子供を捕まえて食べたというおとぎ話の腰の曲がった魔女は、こうやって子供を誘ったのかも...!!
うちの周りのサリー丘陵にはハイキングコースがいくつもあって、アプリもあるほどで、あちこち攻略しているのだが、この辺りは未開拓だった。
朝靄がかかるころに来たらどんなに素敵だろう。
この週末はここをハイキングしよう、この世と隣り合わせの青い別の世界へ。
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