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Brugge Style
新年の抱負?
年があらたまり、すがすがしい1月。
年末年始の行事に追われたり、旅行に出ていたため、すっかりご無沙汰していました。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
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何度か書いたことがあるが、学部生の頃、中東に留学していた。
当然、かの地ではクリスマスは祝わない。
新年の始まりにしても、西洋の暦を使っている各国とは時期が異なる。だから12月末から1月初頭のこの時期にお祭り騒ぎはない...
お祭り騒ぎがないことで妙に寂しいような気はしたが、わたしたちが当然と思っていることも、単なる約束事に過ぎない場合が多い、ということだ。
暦の新年がいつであろうと、年が新しくなるというのは、旧年中のわたしがいかにダメ人間であったとしても常に新しいスタートが切れるという意味でありがたいことである。
去年の2005年、日記には特別には書かなかったが、長年のささやかな望みが2つ3つ叶い、なかなかいい年だった。
みなさまにとって2006年がさらに充実した年でありますように。遠くブルージュからお祈りしています。
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毎年の抱負を鮮やかに報告してくれる友人がいる。
反対にわたしは目標や計画を立てるのが苦手。
世の中には、やれ夢をかなえる為の手帳をつけろとか、やれ目標達成の為に心の地図を作製しろだとか声だかに言う人が大勢いるが、一つのダイエット方法が万人に向いていないのと同じ理由で、それらの方法はわたしには向いていない。断言。
なぜか、と言うと...
わたし、かなり明るく「死」を意識して生きているからかな。別に肉体的精神的に極限を経験したわけではないが、なんとなく...でも、いや、だからノー天気な人間なのか?
「死」を意識してようがいまいが、坂を転がるようにトシを取り、時間が矢のように過ぎて行くのは恐ろしや。
まあ、新年早々、まさにmoet's nonsense。
こんなことを言うから「子どもがいるようには見えない」などと言われてしまうのか。
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gelukkig nieuwjaar
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