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Brugge Style
大航海時代

昨夜0時を回ってから帰宅。
大航海...いや、リスボンからロンドンまでは2時間半弱、
ヴァスコ・ダ・ガマ等にとっては庭先の散歩程度でしょうな。
ジェロニモス修道院(写真)は
ポルトガルが大航海時代の主人公だった16世紀に起工された。
ヴァスコ・ダ・ガマとエンリケ航海王子の偉業をたたえ
今後の航海の無事を祈願するため...
これぞ大ロマン。
旅行のツケ、家事など全くしたくなくなるぞ!
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lisbon story

ポルトガル南部、アルガルヴェのリゾートに滞在後、リスボンに到着。
カディスの海岸線は、ヴァスコ・ダ・ガマやマゼランに、
あの美しい海の向こうには
さらに美しい国や海があるに違いないと確信させただろう...
そんな想像をしてしまうほど美しい。
そしてリスボンも美しい。
(自分の撮る写真ではポルトガルの美しさを十分に伝えられず歯がゆい)
わたしは坂の街が好き。水辺の街が好き。
郷土料理がおいしいのはもちろん、
夜中までレストランに明かりがついていて
酒やコーヒーなどの嗜好品がおいしいところが好き。
過去に世界に君臨し、そして今は衰退してしまった国の雰囲気が大好き。
人々の面差しの神秘的でしかも温かみのあるさまは
様々な文化が交差して層になっているからでは?
なーんて。
今日はこれから夕暮れを見にシントラにでも行ってみようかなあ。
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旅の本と金平糖

リスボンへ!
バルセロナは来月...
ここで言っちゃおう。
Aさん、紫陽花の金平糖ありがとうございます!
たった今、
このガイドブックと一緒に郵便屋さんが届けてくれました。
今朝は雨上がりの英国。
金平糖の色は雨上がりの柔らかい光の色のよう...
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atresian

色合いが綺麗だ。
夏は窓から、公園の中のガゼボに座っているかのような光が漏れてくるのでとても好きなバア、ランガム・ホテルの中のArtesian。
「アルテジアン」というのはフランスからベルギーを含む地方の古名アルトワの、「アルトワ人」とか「アルトワの」という意味で、だからベルギーのお客さんはここへよく(というか絶対)連れてくる。ベルギーの超ポピュラーなピルスナーにはステラ・アルトワStella Artoisというのもあり、そういう子ネタは万国共通で喜んでもらえるのだ。
ここ数年は「世界最高のバア」に選出されてもいるらしい。
わたしはワインかシャンパンしか飲まないので、カクテル世界一のバアに行ってもそのアートに全然ピンとこない。
が、あのテーブルでもこのテーブルでも、みながこぞって注文するパイナップルの形の容器に入ったスモーク入りの飲み物など「気体をストローで吸いながら」という趣向にはめちゃくちゃ惹かれる...
お酒は怪しげで体に悪そうで(全然怪しい成分ではないが)、扱いを間違えたら足を踏み外すような「雰囲気」がないといけません。
しかし昨夜もわたしのテーブルでは
「君が飲めよ」
「注文してみてよ」
と、言いながら全員が最後までワインだった。
ベルギーにはカクテルの文化がないから、と言えばそうなのだが。
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