会社の同僚は名古屋に来て2年2ヵ月。
その同僚から「フラ夫さん、ひつまぶしのお店はどこがいいですかね?」と尋ねられた瞬間、ついつい、マシンガントークを初めてしまったわけで・・・
やっぱり、ひつまぶしの最高峰はあつた蓬莱軒でしょうか。本店、神宮店、松坂屋店があり、すべてうなぎ百名店に名を連ねています。お値段は3,990円。一説によると、松坂屋店はその商業施設の制約から炭ではなくガスで焼かれているという都市伝説もあります。ですので、本店もしくは神宮店で食べるのがお勧めです。特に本店は蓬莱陣屋と呼ばれています。これは、本店のある場所に宮宿の本陣があったことに由来します。
あつた蓬莱軒以外では、やはり私としてはイチビキをあげます。ただし、ここはひつまぶしではなく、うなぎまぶしというメニューとなります。お値段は4,000円。鰻のボリュームが半端なく、本当、鰻を喰らっているっていう高揚感がたまりません。昼は9時半ごろから整理券を配っています。夜は予約のみの対応となっています。
うな富士はひつまぶしでは食べログで愛知県最高の評価を得ています。ちなみに、うなぎというカテゴリーなら瀬戸の田代。ここは鰻丼ですが、愛知県最高のうなぎを食べることができます。うな富士に戻りますが、お値段4,700円、肝をつけると5,900円。確かに美味しいですが高くて有名っていう感じの印象でしょうか。
あと特筆すべきは大曽根の清月、東大手の木屋。加えて、ひつまぶし発祥の店と言われるのが錦のいば昇。お値段3,000円。肝吸いをつけると3,200円。ここは、ひつまぶし3度の食べ方のうち、お茶漬けが本当にお茶漬け。鰻のタレが置いてあるので、それで味を調整して食べるのが特徴。まだまだありますが、とりあえず、こんなところでしょうか?
一気に語りつくしました。今回、記事に挙げる文面も、何も見ずに書き込んだので、若干の相違や勘違いがあるかもしれませんが、ご容赦ください。特に、値段が心配。消費税増税前だったら金額変わっているだろうし。
とはいえ、やはり、単身赴任者としては「ひつまぶし」を食べた方でしょうか?単身赴任3年2ヶ月目の2019年2月から、毎月、ひつまぶしを食べていますから。その数24回!(あれ、月に1度のはずだが、何故か、数が合わない、、、)
ただし、名古屋めしでも不得意な分野があります。「手羽先」「名古屋コーチン」といった鳥系。なんせ、ペットが鳥ですから、愛鳥精神旺盛でして。まあ、それ以上に、名古屋コーチンは高いので。名古屋コーチンの焼き鳥屋なんかに行ったら、いくら取られることやら。それに、お鍋だと一人で食べられないし。
とりあえず、単身赴任者としては、それなりに食べているといったところ。で、本当の得意分野は。もちろん「味噌カツ」で、時間さえ頂ければ、1時間でも、2時間でも語りつくすことができると自負しております(笑)。