生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

真骨頂

2020年10月15日 21時48分14秒 | 名古屋

会社の同僚は名古屋に来て2年2ヵ月。

その同僚から「フラ夫さん、ひつまぶしのお店はどこがいいですかね?」と尋ねられた瞬間、ついつい、マシンガントークを初めてしまったわけで・・・

やっぱり、ひつまぶしの最高峰はあつた蓬莱軒でしょうか。本店、神宮店、松坂屋店があり、すべてうなぎ百名店に名を連ねています。お値段は3,990円。一説によると、松坂屋店はその商業施設の制約から炭ではなくガスで焼かれているという都市伝説もあります。ですので、本店もしくは神宮店で食べるのがお勧めです。特に本店は蓬莱陣屋と呼ばれています。これは、本店のある場所に宮宿の本陣があったことに由来します。

あつた蓬莱軒以外では、やはり私としてはイチビキをあげます。ただし、ここはひつまぶしではなく、うなぎまぶしというメニューとなります。お値段は4,000円。鰻のボリュームが半端なく、本当、鰻を喰らっているっていう高揚感がたまりません。昼は9時半ごろから整理券を配っています。夜は予約のみの対応となっています。

うな富士はひつまぶしでは食べログで愛知県最高の評価を得ています。ちなみに、うなぎというカテゴリーなら瀬戸の田代。ここは鰻丼ですが、愛知県最高のうなぎを食べることができます。うな富士に戻りますが、お値段4,700円、肝をつけると5,900円。確かに美味しいですが高くて有名っていう感じの印象でしょうか。

あと特筆すべきは大曽根の清月、東大手の木屋。加えて、ひつまぶし発祥の店と言われるのが錦のいば昇。お値段3,000円。肝吸いをつけると3,200円。ここは、ひつまぶし3度の食べ方のうち、お茶漬けが本当にお茶漬け。鰻のタレが置いてあるので、それで味を調整して食べるのが特徴。まだまだありますが、とりあえず、こんなところでしょうか?

一気に語りつくしました。今回、記事に挙げる文面も、何も見ずに書き込んだので、若干の相違や勘違いがあるかもしれませんが、ご容赦ください。特に、値段が心配。消費税増税前だったら金額変わっているだろうし。

とはいえ、やはり、単身赴任者としては「ひつまぶし」を食べた方でしょうか?単身赴任3年2ヶ月目の2019年2月から、毎月、ひつまぶしを食べていますから。その数24回!(あれ、月に1度のはずだが、何故か、数が合わない、、、)

ただし、名古屋めしでも不得意な分野があります。「手羽先」「名古屋コーチン」といった鳥系。なんせ、ペットが鳥ですから、愛鳥精神旺盛でして。まあ、それ以上に、名古屋コーチンは高いので。名古屋コーチンの焼き鳥屋なんかに行ったら、いくら取られることやら。それに、お鍋だと一人で食べられないし。

とりあえず、単身赴任者としては、それなりに食べているといったところ。で、本当の得意分野は。もちろん「味噌カツ」で、時間さえ頂ければ、1時間でも、2時間でも語りつくすことができると自負しております(笑)。

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あんかけスパ

2020年10月15日 21時29分38秒 | 名古屋

今日の夕食はあんかけスパ。

ふわとろ玉子にチーズのかかったあんかけスパに、トッピングで赤ウインナーをのせてもらいました。麺の量は標準の300g。

名古屋のB級グルメの筆頭格のあんかけスパですが、やはり、食べ続けると、それなりに味覚が順応し、美味しく思えるようになるのが不思議。「味噌カツ」「あんかけスパ」は邪道の双璧と思っていたのに、今では、ごく普通に食べている自分がおぞましい。

きっと、「あんかけスパなんて絶対食べない」という人もいるだろう。うちの奥さんもそう。でもね、東南アジアに行って「サソリ」や「タガメ」を食べるのと、「あんかけスパ」食べるのと、どっち取ります?そりゃ、あんかけスパでしょ(家内は決まって「両方食べない!」と言うのだが・・・)。そして、まあ3、4回食べると、このあんかけスパが何故か馴染んでくる。何せ、パスタをラードで揚げるのだから、考えれば美味いはずなのだ。ただ、正直な大脳が「オカシナアジ」とか「キケンナタベモノ」と想定してしまっているので抵抗感が満載なだけ。その、想定のタガを外してやると、あんかけスパの持つ味との真っ向勝負。概ね、あんかけスパの方に軍配が上がるので、そこからは対等に付き合うことができるのだ。

それにしても、月曜=味噌とんちゃん、火曜=味噌煮込みうどん、水曜=味噌カツと、3日連続味噌がらみだったが、木曜=あんかけスパとなりました。まあ、名古屋めしは続いているわけですが、明日は、どんな名古屋めしと遭遇することができることでしょう?そして、あと何食名古屋めしを食べることができるのでしょう?本当、そんなことを考えると、名古屋から離れたくない自分がいることに気付いてしまいます。

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さくとん

2020年10月15日 06時25分17秒 | 名古屋

昨日は食べログで「名古屋」「とんかつ」で検索し、27位のさくとんへ。

このさくとん、以前もご紹介していますが、味噌カツ丼590円、八丁味噌かつ定食が690円で食べることができるコスパ最強との呼び名が高いお店。

水曜日ということで、早々に退社し、以前行ったことのあるさくとんに訪れたのには理由があります。なんと、数量限定の「上ロースかつ定食」があるのです。その「数量限定」という魅惑のマジックフレーズ。その、売り切れ必死の、上ロースかつ定食を求めての再訪です。

店主に「上ロースあります?」と尋ねたところ「あるよ!」とのこと。間髪入れず「お願いします!」と890円の上ロースかつ定食を味噌だれでお願いしました。で、出てきたのがこちら。

八丁味噌かつ定食は、味噌だれがとんかつにかけてでてくるのですが、上ロースになると、味噌だれは別にでてきます。そして、とんかつの断面がこちら。ほんのりピンクになっています。

普通のとんかつと比べ、あげる工程がちがうので、同じタイミングで注文された方の分が、5分以上早く提供されていました。食べて納得、さすがのとんかつ。

無論、「あさくら」や「美はる」と比べるのは酷というものですが、このとんかつを890円で出されると、「ここまでやるか・・・」と唸ってしまいます。特に、桜山は「ぶたいながき」(11位)、「じょじょ吉」(56位)などもあり、とんかつ激戦区。カウンターのみの「さくとん」は価格に強みがあるのですが、それに見合った味の良さもあるので、とんかつを気軽に食べることができます。本当、私の理想「とんかつは普段着で気軽に食べる」を実現しているお店なのでリスペクトしております。

それはそうと、これが402食目の味噌カツ、上ロースがあってよかったです!

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