生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

「傾聴の意義と技法」

2021年01月26日 21時32分17秒 | 資格

産業カウンセラーの「資格登録更新研修」の受講を開始!

4講座あって、それぞれ1時間半、合計6時間の研修。受講が終わると、振り返りのレポートを作成し、提出しなければなりません。その1つ目の講習「傾聴の意義と技法」の受講を終え、レポートの提出が完了しました。

カウンセラーは傾聴ができてナンボの世界。無論、傾聴だけではいけないのですが、何より傾聴。私のような、しゃべってナンボのお笑い芸人でさえ、カウンセリングのモードに突入すると、かつて、鈴木大地がバサロ泳法で何十メートルも潜って泳いだがごとく、うなずくだけで、言葉を発することを控えます。

なんせ、変なカウンセリングを行うと、クライエントにとっても百害あって一利なし。それこそ、カウンセラー失格ということになるので。私の悪い癖は、クライエントに感情移入しすぎること。感受性が強いため、自分も傷つきます。ゆえに、滅多に心理カウンセリングはしません。

一方で、キャリコンとしての相談は、もう、しゃべりつくしてしまうことが悪癖。講習会でも先生に叱られてしまうくらい(笑)。どうしても、指示的になってしまうし、時に、挑発してしまいます。まあ、「無料」だから許して欲しい。それに、職務経歴書を持ってこさせて、キャリアの棚卸をして、今後を考えるといったレベルではないし、たまに拙ブログで書くようなテーマだし。

それにしても、あと3つも講座を受講するのか・・・毎日1講座でも今週いっぱいかかりますね。

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「Go Toトラベル」感染者増加に影響か 京都大学のグループ発表

2021年01月26日 05時46分01秒 | その他

「Go Toトラベル」感染者増加に影響したのではないかと、京都大学のグループが研究論文を発表した。

内容は以下の通り。

グループは、去年5月から8月にかけて24の県から報告された新型コロナウイルスの感染者およそ4000人を分析し、およそ20%が、発症前に旅行していたり旅行者と接触したりするなど旅行関連とみられる感染者だったということです。
そして、期間ごとの発生率を比較する手法で詳しく分析した結果、「Go Toトラベル」が始まった去年7月22日からの5日間では旅行に関連した感染者は127人で、発生率は前の週の5日間と比べて1.44倍に高くなっていたことが分かったということです。
さらに、旅行の目的を観光に限定すると、発生率は前の週の5日間の2.62倍になっていました。論文では、地域によって公開情報に差があることなどから、今回の分析だけでは「Go Toトラベル」が感染拡大につながったかどうかを決めることはできないものの、少なくとも初期の段階では感染の増加に影響した可能性があるとしていて・・・

というか、サルでも「金を出すから旅行いけ」「金を出すから飯を食え」っていう政策が、コロナに全く影響を与えていないわけがないとわかるはず。影響がないんだったら、GoTo続けりゃいいじゃん。「不要不急の外出自粛」「8時以降の飲食自粛」っていうことをコロナ対策でやっているのに、その真逆の政策であるGoToが「コロナ感染への影響なし」ってありえないだろう。GoToを利用すればコロナにならないって、どんな免罪符なんだ?

今までも「コロナとGoToは因果関係がない」とか、言っている人もいたように思うが、百歩譲って、因果関係がなかったとしても、「なら、みんなで旅行に行っていいんだ」とか「なら、みんなで飲み会やっていいんだ」と誤解を招く政策をこの時期やっていいわけがない。その気の緩みを招いたことが、これだけの感染者を出したのではないのか?死者も5000人を超えている。欧米と比べると少ないって言う論説もあるが、だからと言って死者が出ていいわけがない。

そう思うのは私だけなんだろうか・・・

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【資格登録更新研修】受講のご案内

2021年01月26日 04時54分33秒 | 資格

メールに、日本産業カウンセラー協会から「資格登録更新研修」受講のご案内が届いていました。

産業カウンセラーの資格は5年更新。それまでに、講習や研修を受けないと資格は失効してしまいます。毎年会費も取られるし、国家資格でもないので、失効してもいいと思いつつも、如何せん、この資格、取得するのが非常に困難。また、それなりに知名度もあるし、なかなか手放すことが難しい・・・

一応、社内でも、取得すると奨励金がもらえるくらい認知はされています。あと、部下や同僚の相談を受ける際も、「産業カウンセラーです」と言えば、まあ、素人ではないのねと思ってもらえる効果ぐらい?

時に思うのが、「カウンセラーって、ワクチンみたいなものなんじゃないかな~」ってこと。ヤバくなるまえにカウンセラーを接種?すると、重症にならず軽症で終わることになる。特に、ドンピシャのカウンセラーに合致すると、劇的な効用が期待できる。まさに、ワクチン!そんな気持ちがするのです。

まあ、仕事にプライベートに、多くの方々の話を傾聴し、それなりにカウンセリングしてきたつもり。結果は、受け止める人の気持ち次第なのですが、後刻、その方々が大きな一歩を踏み出されたことを知ると、ひょっとしたら、何かしら、影響を与えてしまったかもと恐縮することもままあります。結構、多くの方々が、仕事に悩み、学習に悩み、進学に悩んだりしているのですが、それって、過去、私が経験してきたもの。指示的になってはいけませんが、決して、乗り越えることのできない悩みであることを、クライエントに気付かせることは易いですから。そういう意味でも、ワクチンとよく似ているかも。

とはいえ、我流にならぬよう、やはり研修に取り組まなければならないのでしょうね。

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