産業カウンセラーの「資格登録更新研修」の受講を開始!
4講座あって、それぞれ1時間半、合計6時間の研修。受講が終わると、振り返りのレポートを作成し、提出しなければなりません。その1つ目の講習「傾聴の意義と技法」の受講を終え、レポートの提出が完了しました。
カウンセラーは傾聴ができてナンボの世界。無論、傾聴だけではいけないのですが、何より傾聴。私のような、しゃべってナンボのお笑い芸人でさえ、カウンセリングのモードに突入すると、かつて、鈴木大地がバサロ泳法で何十メートルも潜って泳いだがごとく、うなずくだけで、言葉を発することを控えます。
なんせ、変なカウンセリングを行うと、クライエントにとっても百害あって一利なし。それこそ、カウンセラー失格ということになるので。私の悪い癖は、クライエントに感情移入しすぎること。感受性が強いため、自分も傷つきます。ゆえに、滅多に心理カウンセリングはしません。
一方で、キャリコンとしての相談は、もう、しゃべりつくしてしまうことが悪癖。講習会でも先生に叱られてしまうくらい(笑)。どうしても、指示的になってしまうし、時に、挑発してしまいます。まあ、「無料」だから許して欲しい。それに、職務経歴書を持ってこさせて、キャリアの棚卸をして、今後を考えるといったレベルではないし、たまに拙ブログで書くようなテーマだし。
それにしても、あと3つも講座を受講するのか・・・毎日1講座でも今週いっぱいかかりますね。