産業カウンセラーの「資格登録更新研修」の2つ目!
4講座あって、それぞれ1時間半、合計6時間の研修。受講が終わると、振り返りのレポートを作成し、提出しなければなりません。その2つ目の講習「セルフ・キャリアドック」の受講を終え、レポートの提出が完了しました。
恥ずかしながら、「セルフ・キャリアドック」という言葉を知りませんでした。そういう意味では、今回の研修は有意義だったと思います。
この研修で、衝撃的だった事例がありました。単身赴任の方のキャリア。この事例の管理職の方は単身赴任7年目。仕事のため、家族と別れて生活せざるを得ず。責任感から「自宅に戻してください」と言えなかったそうです。結果、奥さんが2回の自殺未遂・・・キャリアコンサルタントが本人の了解を得て、上司に報告、緊急性があるということで、単身赴任が解除となったそうです・・・
最初、「本人が自殺未遂をしたのか!」と勘違いしてしまいました。本人なら、上司、すぐわかるよね。
とはいえ、我が家は「私」がヤバい。なんとか、「5年経てば・・・」と言い聞かせ、高ストレス判定で産業医の面談要とされながらも、「ここでうつ病と判断されれば逆に東京に転勤できない」と産業医の面談を謝絶していました(うつ病状況では転勤させないのが鉄則。ケースにもよりますが、この状態で転勤させると「私は職場に不要な人間なんだ・・・」と病状が悪化することがあるため)。「睡眠障害」「過食嘔吐」「幻聴」等々、こんな話を産業医にしたら、一発で「うつ病」とされてしまいます・・・
一応、産業カウンセラーなので、限界は認識できると思っています。ムリせず、だましだまし、転勤機会をうかがいたいと思います。