わが家のミニバラが満開になりました。
鮮やかな真っ赤な色が、ほんとに綺麗です。
このミニバラは、昨年のこの時期に購入し、小さな苗から成長しました。
数年前に『虫』がついてからは、
園芸店で、バラがどんなに可愛いと思っても、
私には絶対に向かないとずっと諦めていました。
とにかく、虫が苦手なので・・・
昨年も、バラの前で立ち止まり、
「綺麗ですね。でもバラは虫がつきやすいから・・・」と、迷っていたら、
「今は、虫と病気に良い殺虫剤がありますよ」と、
“ベニカXスプレー”(製造:住化武田製造株式会社)
●虫、病気でお困りの方へ●
「アブラムシ、うどんこ病、黒星病はおまかせください」
この殺虫殺菌剤を勧めてくださいました。
私は、すぐにバラの苗とその殺虫殺菌剤を一緒に購入して、
1年間、バラを育ててきました。
風のない朝方とかに、時々、全体にスプレーするだけで、
虫がつくこともなく、気持ちよく育てられ、ホントに便利です。
<ミニバラ>
☆ 科・属名・・・バラ科 バラ属
☆ 別名・・・チョウシュンカ
☆ 原産地・・・北半球各地
☆ 分類・・・半常緑低木
☆ 花期・・・5~6月、9~10月
☆ 場所・・・日当たりを好む
☆ 花言葉・・・【赤色】-「愛情」「模範」「「情熱」
【黄色】-「嫉妬」「不貞」
【白色】-「尊敬」「私はあなたにふさわしい」
【ピンク】-「上品」「愛をもつ」「しとやか」
【青色】-「神の祝福」「奇跡」
【うすオレンジ】-「無邪気」「さわやか」
【つぼみ】-「愛の告白」
【葉】-「希望あり がんばれ」
【トゲ】-「不幸中の幸い」
★ 育て方 ★
1、水やり・・・水をよく吸うので要注意。(夏は1日2回)
2、肥料・・・時々、薄めの液肥を。
3、花がら摘み・・・枯れた花は早めに摘む。
そのままにしておくと、次のつぼみがなかなか咲かない。
4、房咲きの花がら摘み・・・枯れた花をその都度摘んで、
全部咲き終わったら、本葉(5枚葉)の2枚を残して切り戻す。
5、殺虫剤・・・虫がつきやすいため、月に2、3回与える。
6、剪定・・・冬の時期に三分の二は切り詰める。
7、挿し木・・・先端から3、4節で切り落とし、土に挿す。
今、バラの一番美しい季節に、耳鳴りと難聴で苦しんでいる私。
でも、その甘い香り、優しい香りに癒され・・・
花たちに慰められ・・・とても幸せに思います。
バラのように、たくましく強く生きていかねば、と教えられる今日この頃です。