”かりおか製自動カーテン”リニューアルの続きです(・_・)г
コントローラーが別になったので、駆動部はとても身軽になりました。
カーテンレールには、レールの穴を利用してネジ2本で取り付け完了です。
駆動部は、次の3つで構成されています。
・ギアボックス
・マイクロスイッチユニット
・チェーンガイド
●ギアボックス
ラダーチェーンを動かすギアボックスは、振動を吸収して動作音を小さくするようにと、ネジ止めにはクッションを挟んで取りつけました。ネジが通る穴には、Oリングまでハメてあります。
しかし・・・結果としては、あまり効果は感じられませんでしたね~(-_- )イマイチ
●マイクロスイッチユニット
マイクロスイッチには、針金(実はゼムクリップを曲げたもの)を接着し、レバーを延長してあります。
この針金の間に、ラダーチェーンが通るようにします。
ラダーチェーンの一部に取り付けた小さなネジが、ここに引っかかると、レバーが押されてスイッチが切り替わる仕組みです。
以前のものは、針金で輪を作り、チェーンをその中に通すようにしていましたが、セッティングが面倒なため、スリット式にしました。
●チェーンガイド
チェーンをマイクロスイッチのレバーへ正確に導くためのガイドです。
ハンズで偶然みつけたプラスチックの棒を利用しているのですが、程よい柔らかさがあり、チェーンが擦れても大きな摩擦音がしないのがgoodです。
チェーンが滑らかに動くように、穴の下側の縁は、少し丸く加工してあります。
今回は、穴の横にスリットを設け、チェーンは外側からハメることができるようにしました。
取り付けには、市販のL字金具を利用しています。
いやいや~初期の物に比べて、新たなアイディアも盛り込むことができ、随分扱い易くなったと思います(^_^)
1度製作した物に改良を加えていくというのも、なかなか勉強になりますね。
次回、新たな改良に向けて再び戦いを挑むのはいつの日になるのでしょうか。
今回はこれにて閉幕。カーテンだけに<(_ _)>゛