かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

ブレーカーユニットの製作

2008年07月09日 | 製作

今日は休みを取ったのですが、特に目的も無く暇でした(-▽-)г ヾ(^_^;ナニソレ?

というわけで

モーターがロック(無理やり停止)したときに、モーターや電源アダプターを保護するブレーカーユニットを製作してみました。
20080709a模型用モーターと電源を接続して使います。
良かったら動きを見てやってください。


①電源を入れるとモーターが回ります。
②モーターの軸をペンチで無理やり止めるとリレーが働き、モーターへの電力供給を停止します。(停止を知らせるLEDが点灯します。)
③電源を入れ直すと復帰します。

前回、ブレッドボードで実験した回路とは違い、モーターに直列に入れた抵抗の端子電圧の変化を信号としてリレーを動作させています。結局のところ、この方法が一番安定しているように思いました。

これで、留守中の自動水やり機も安心して使えそうです(´_`)

 

暇つぶし ちょっと似ている ひつまぶし (・_・)ナゴヤ名物  (ー_ー)ダカラ?

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4 コメント

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●RLCさんへ (かりおか)
2008-07-13 17:15:42
●RLCさんへ
モーターの場合、電源をONにした瞬間(モーターが回り始める瞬間)に大きな電流が流れますので、それによってブレーカーが働かないようにする必要があります。
でも、単にショートしたかどうかを検地して動作させるということでしたら、調整は難しく無いと思います。実験用電子回路の保護に使うというのは、良いかも知れないですね。
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微調整できるんですね。 (RLC)
2008-07-12 20:11:33
微調整できるんですね。
それにリレーや抵抗の値を変えれば、使う機器の定格に合わせられそうですね。

ブレーカーは買った物や電源タップ付属の物しか使った事がなく、というよりも危ないなと思う時、実験の前に付けて置いて、実験で色々イジリ回しているうちに、「バチン」と音が鳴ったり、気がついたら、「アレ、電気来てないな?」と配線を見直すと、器用に直結していて、はじめてブレーカが動作しているのに気付いたりします。
乾電池を使った実験でも、トランジスタが割れたり、ブレッドボードが溶けちゃったりする事があるので、ブレーカーでなくても、何か保護回路つけた方が良いかもしれないと思いました。
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●RLCさんへ (かりおか)
2008-07-10 21:59:43
●RLCさんへ
基盤の上にある半固定抵抗で、感度の調整を行う仕組みなのです。
ま、あまりシビアな調整はできないのですが、一応、マブチの130形と260形モーターで動作することを確認済です。電圧は、6Vで設計しましたので、大きくは変えられないかもですね。リレーが5V用ですし(-_-)Γ

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モーターの大きさ、電源電圧が違っても同じように... (RLC)
2008-07-10 21:35:25
モーターの大きさ、電源電圧が違っても同じように動作するのでしょうか。
ある機械の時には、直ぐにリレーが動作してしまったり、逆になかなか働かなかったりという事はないでしょうか。
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