ヒートガンを買いました(`_´)/ (・o・ )ホウ
マキタ makita HG6031VK(近所のホームセンターで8503円)
説明しようっ(`_´)/
ヒートガンとは、ドライヤーよりももっと高温(300~600℃)の熱風を噴き出す電動工具なのだ!
-----
電子工作の製作物は、不要になったら分解してパーツを取り外し、その後の工作に使いまわしています。
貧乏くさい・・・じゃなかった、環境にやさしい実験室です(-∀-)ヾ(^_^;)
パーツを取り外す際は、ハンダこてを当てながらペンチで引っこ抜くのですが、この方法ではパーツの足が多くなってくるとなかなか大変で、ICソケット等はソケットを壊してしまいそうになります。
電子基板を修理する動画を見ていたところ、表面実装のパーツをヒートガンを使って次々と外したり、逆に取り付けたりしていました。
おお~すごいなこれ( 'o')
さらにヒートガンに関する動画を見てみると、塩ビパイプを曲げたり、シールを剥がしたり、もちろん電子工作でも使用する熱収縮チューブに使ったりといろいろと便利そうで、すっかり使ってみたくなってしまったというわけでした。
---
マキタのヒートガンはしっかりとしたケースに収まっていて、いくつかのノズルとコテがセットになっていました。
しかし、電子基板のパーツ外しに使うにはちょっと大きなものばかりでしたので、別売の「集中ノズル」も買い足しました。
付属の丸ノズルと比較するとこんな感じです。
このヒートガンの仕様はこんなものです。
・設定温度50~550℃
・重量0.67kg
温度設定がダイヤル式で細かな調整がし易く、また、比較的軽いのが良いと思いました。
充電式が便利だという情報もたくさんあったのですが、実験室では電源の無いところで使用することはなさそうですし、何よりバッテリーの劣化が懸念される、重い、高価という点で選択肢からは消えました。
とりあえず、適当な表面実装の基板で試してみたところ、パーツを次々と外すことができました。
それにしても表面実装のパーツは細かすぎますね。
このヒートガンは他と比較して風量が弱いというレポートを見ましたが、風量が大きいとパーツが飛んで行ってしまいそうなので良かったかもしれません。
まぁそもそも電子工作用というわけではありませんからねぇ(-。-)ノ
タクトスイッチの樹脂部分はちょっと熔けちゃったかな・・・(._.)
パーツを壊さないようにするにはフラックス等も併用しつつ温度調整に気を付けることが大事そうです。
まだまだ使い慣れていませんが、新しい工具を手に入れて今後の工作に”熱が入る”かも・・・なんつって
<(_ _)>゛おあとがよろしいようで
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます