フィアット・プントに試乗しました!
フィアット・プントは同社のコンパクトカーです。パンダよりも少し大きく、実用性では上回ります。はたして、イタリアン・コンパクトはどのような仕上がりなのでしょうか?早速試乗です。
●居住性★★★
居住空間はこのクラスとしては平均的な広さですね。まあ必要十分というかんじです。静粛性もまあまあ。乗り心地は、一見柔らかめに思うのですが、ボディ剛性が低めなので結構振動がきます。
●動力性能★★★
エンジンは低速から粘りを見せ、そのままネットリとシューーンと吹け上がります。基本的に回すことでパワーが出てくるタイプで、いかにもイタリアンですね。
●ハンドリング★★★
ハンドリングは初期応答が機敏で、ドイツ車に乗り馴れてるとビックリすると思います。ブレーキのタッチも初期応答が効きすぎですね。
●総合評価★★★
うーん。。なやましいです。たしかに積極的にアクセルもハンドルもブレーキも操作する人には、たのしい車と言えるかもしれません。ただ、もう少しボディ剛性と落ち着きが欲しいきもします。キャラ的にはパンダの方がおもしろいですしね。まあ、活発なコンパクトで実用性も欲しいという人にはハマるかもしれませんね。
では、動画をどうぞ!