今年も終わりですね!ということで、
2023年に試乗して、個人的に期待外れだったバイク、
TOP6を発表します。
あくまで私が試乗前に、個人的に期待していた内容と違っていたという意味で、
バイク自体が悪いという意味ではありませんので、ご了承下さい。
第6位 スズキ GSX-8S
270度クランクのパラレルツインということで、トライアンフのような鼓動感を期待していたのですが、
実際は逆にスムーズかつマイルドでした。
乗りやすいバイクを求める方にはピッタリですが、鼓動感を求める方には期待外れかも。
第5位 ヤマハ YZF-R7
大型SSで105万円と破格な一台でハンドリングも楽しいのですが、
ポジションは予想以上に前傾で、エンジンフィールも少し
スポーツバイクらしいドラマチックな吹け上がりに欠ける気がします。
第4位 トライアンフ スピードトリプル1200R
レトロモダンなロケットカウルと、公道では使いきれないくらいの速さが魅力的ですが、
エンジンフィールはデイトナ675のようなドラマ性はなく綺麗にスムーズに吹け上がるタイプでした。
第3位 ヤマハ YZF-R125
小型バイクとは思えないくらい立派なサイズでデザイン、
ワイドレンジにカバーするエンジンも街乗りしやすいですが、
VVA含めもう少しスポーティーな吹け上がりを期待したいところでした。
第2位 BMW R18 ロクテイン
1800ccの水平対向の存在感が唯一無二の迫力ですが、
鼓動感はハーレーのような打撃系ではなく、
ゴムっぽいマイルドな感じ。
長距離でも疲れない良さはあります。
第1位 新型ドゥカティ スクランブラー フルスロットル
相変わらず大型バイクとは思えないコンパクトさ、軽快さが素晴らしいバイクですが、
フルスロットルに装着されているテルミニョーニ製サイレンサーは
音もパワーもノーマルと区別がつかないレベル。
これで20万円アップは個人的にはないなぁと思います。
それでは詳細は動画でどうぞ!