カマロのモニターキャンペーンに当選しました!!
いや~、実車はスゴイ迫力!!
全幅は1.9mを超えてますからね。
では早速、試乗のインプレを。
●居住性 ★★★
乗り込んでまず驚くのが天地の低さ!
かなり天井低いです。
しかもグラスエリアが狭い!MINI並み。
でも横幅があるせいか、あまり閉塞感は感じません。
シートは余裕タップリ。
インパネは独特のメーターだらけのクラシック・モダンテイスト。
乗り心地は20インチホイールにしては快適。
今回は2日で250km走り、途中大渋滞にも巻き込まれましたが、
あまり疲れは感じませんでした。
●ハンドリング ★★★
ハンドルは重め。
前後重量配分は悪くないので、それなりにスポーティな走りが可能なのですが、
タイヤが幅広(前245、後ろ275!)なせいか、ハンドルを取られがち。
ステアリングインフォメーションも薄めなので、あまり目を三角にして走るタイプではありません。
まぁアメ車らしく、まっすぐな道をダラッと走るのが気持ちいい車です。
●動力性能 ★★★★
この3.6Lエンジンはなかなか優秀です。
低速でもそこそこのトルクを発しますが、2000回転以上では結構スポーティな吹け上がりとサウンドが堪能できます!
車重が1.7tあるので余裕のトルク、とはいきませんが、
踏み込めば活発な走りが楽しめます。
●総合評価 ★★★★
外観とは裏腹に、中身はしっかり現代の車になっていました。
ボディ剛性も高く、内装の質感も悪くありません。
静粛性も高く、耳をすまさないとエンジン音も聞こえてきません。
ただ、アクセルを踏み込んだ時に聞かせるサウンドはなかなかのもの。
V6ながら、V8に近い低音のゴロゴロ感を響かせ、
3000回転以上では「シュガーーーー」と勇ましいサウンドを聞かせてくれます。
先代V6マスタングが「これカムリ?」と思ったほどマイルドだったのとは雲泥の差。
400万円は決して安くありませんが、この迫力ボディと雰囲気が買えると思えば高くはないかもしれませんね。
久しぶりに乗ってて男らしさを感じさせる車でした。
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